
「N/S高マイプロジェクト」(以下:N/S高マイプロ)は地域や身の回りの課題や、自身の興味関心などをテーマにプロジェクトを立ち上げ、中・長期的に実践する課題解決型プログラムです。自ら課題を見つけ、問題解決のアプローチを思考し、プロジェクトと向き合うことで、社会や人とのつながりを学ぶことができる社会を変える一歩を踏み出すプロジェクト学習です。
今回はBASICクラスの第3期のクラスの模様をお届けします。
BASICクラス(以下:BSCクラス)は、それぞれのプロジェクトや、やりたいことを言語化し、それに付随した具体的なアクションを起こすことを目的とした、3ヶ月間の短期集中型クラスで、年に3回開講しています。
■BSC3期生の皆さん
第3期は昨年の11月に募集し、選考を経て12月末に開講しました。通学コースやネットコースなどさまざまなコースに在籍する、さまざまな学年の生徒が集い、現在38名の生徒が在籍しています(1月現在)。中には、N/S高に転入してきたばかりの生徒も挑戦しています。
初めて顔を合わせる授業では、恒例のクラスネームを決めるワークを行いました。その結果、「さくら組」となりました!
下の画像がさくら組メンバーです。桜の開花と合わせて、生徒の活動が花開くのが待ち遠しいですね。
■第2回授業の様子
初回授業で、自己紹介をし、徐々に自分のことを開示したり、自分の願いや叶えたい夢を口にしたりすることに慣れてきた生徒たち。
第2回の授業では「マイビジョン」の探索をテーマに取り組みました。マイビジョンとは、自分が実現したいと考える未来のこと。「こうなったらいいな」という漠然とした思いを、自分自身、身の回り、社会の3軸でそれぞれ考えていきます。
・自分自身のために実現したい未来や課題は何か
・身の回りの誰かのためにそ実現したい未来は何か
・社会のために実現したい未来は何か
それぞれについて各自が事前に考えたうえで授業に臨み、当日は5名程度のグループに分かれて考えを発表しました。
自らが苦労をした経験をもとに病気に対する理解を広げたいというビジョンを語ってくれた生徒、通信制高校の魅力がまだまだ世の中に伝わってないことを課題に感じている生徒がいました。
また、自身が大切にしているペットの健康を目指したいといった思いや、祖父母世代がもっと幸せに過ごせるようにしたいといったビジョンを語る生徒がいました。
それぞれの目指したい世界をシェアしていくなかで、似たような経験をしたことのある生徒が共鳴する瞬間がありました。また聞いていた生徒からの質問によって、そう思ったきっかけや経験を発表している本人が思い出すことにつながる瞬間もありました。
授業後には次のような感想が寄せられました。
・他の人の意見を聞いてとても参考になり、新しい発見があった。
・みんなから共感してもらえて嬉しかった。人に話すことで自分の視野が広がった。
・自分の持っていない視点からアドバイスをもらえたりして、それを自分のプロジェクトに取り入れていきたいと感じた。
生徒たちは今日発表しあったマイビジョンをもとに、それを実現させるためのアイデアを考えていきます。3月初旬の成果発表会に向けてオンリーワンな花を咲かせるため頑張っています!
今後もマイプロジェクトにぜひご注目ください。
※普段の様子はFacebookでも紹介しているので、こちらもご覧ください。