
このブログは、3年生の堤田和樹さん、1年生の野村安慈さんに書いてもらいました。
みなさんは、先月のハロウィンを楽しみましたか?
日本でも仮装をしたり、子どもにお菓子をあげたりして、ハロウィンが定着してきました。
「トリック・オア・トリート」のフレーズもとても有名ですね。
京都キャンパスでも、1限目と2限目の時間を使ってハロウィンイベントを行い、2つの企画を楽しみました。
1つは「ワードウルフ」です。
人狼というゲームを改造したもので、イベントなどではよく遊ばれる有名なゲームです。
もう1つは「クイズ大会」です。
イベントの定番、ルールの説明がなくても誰でも楽しめるのがいいですよね。
このハロウィンイベントは「実行委員」が企画しました。
実行委員達は当日までキャンパス内の飾り付けと、生徒企画の作成に大忙しでした。
【ハロウィンパーティの準備】
- キャンパス内の飾り付け
せっかくだからキャンパスもハロウィン仕様にしたい!
イベントの雰囲気を出すため、まず始めたのは飾り付けです。
風船を膨らませて、キャンパス内の至る所に飾っていきました。
膨らませている途中に多くの風船を割ってしまって、割れる度にみんなでびっくりしました(笑)
2. 生徒企画の準備
生徒企画の準備、とても大事なところです。
何をするのかを、実行委員で決めます。
みんなの「これをやりたい!」を探しながら話し合い、「ワードウルフ」と「クイズ大会」の2つの企画に決めました。
企画が決まれば、次はスライド作りです。
ハロウィンっぽいスライドを作ることができて、実行委員一同大満足でした。
このような準備を経て、少しの不安とたくさんの楽しみで迎えたハロウィン当日。
司会担当もばっちりキメて準備万端。
まずは、ワードウルフから。
簡単にワードウルフのルールを説明すると、
みんなとは異なるお題を与えられた、少人数の人を探し出すゲームです。
全員にお題が配られるのですが、班の中に1人だけみんなとは違うお題を渡された人がいます。
多数派は市民、少数派はワードウルフと呼ばれます。
ゲーム開始時は、自分が市民なのか、ワードウルフなのかわかりません。
ワードウルフは市民にバレないように、やり過ごさなければなりません。
2回戦行ったのですが、ヒヤヒヤやドキドキが続き、2回とも、とても盛り上がりました。
後半はクイズ大会です。
クイズ大会には「Kahoot!(※1)」というクイズアプリを使用しました。
このkahoot!は、京都キャンパスでは木曜日と金曜日の英語の時間の終わりに、理解度のテストをかねたミニゲームで使っていて、、京都キャンパス生には馴染みの深いアプリです。
※1 ノルウェー発のeラーニングプラットフォームが開発したアプリケーションです。オンライン上で4択のクイズに挑戦でき、参加者の正答率をランキング形式で発表してくれます。
このアプリを使って、ハロウィンに関することを中心とした問題を11問出題しました。
班の中でどれが正解か?を話し合い、時にはクイズの問題に出てくる画像で盛り上がる班もあり、笑い声や歓声が溢れていました。
みんなで準備して、みんなで全力で楽しんだ、最高に盛り上がるハロウィンでした。