
「通学コース(本科クラス)」では、生徒の学習スタイルに合わせて学校の通い方(通学頻度)を選ぶことができます。
Weekday Course(週5日コース)、3 Days Course(週3日コース) 、1 Day Course(週1日コース)の3種類があり、自分の目的やスタイルに合わせて、より効率的な学習環境を選択できることもN高の大きな魅力です。
今回は、「1 Day Course(週1日コース)」にクローズアップして、生徒達の学びをご紹介します。
週1コースの生徒は毎週土曜日に学校に通い、必修授業の他、プログラミングや自分の学びたい分野について授業を受けます。
1時限目の開始は9時30分。
先生や友達と元気に挨拶を交わし、みんなで気持ちのいい状態で学習をスタートさせます。

週5日コース、週3日コースと比較すると、週1日コースは生徒数が少ないため、担任の先生ともTA(ティーチング・アシスタント)とも距離が近く、コミュニケーションが取りやすいという利点があります。
隙間時間を使って授業の解説をすることやバイリンガルのTAがマンツーマンで英語のレッスンを行うこともあります。
生徒たちはN高の学習環境をフルに活用し、自分の学習を進めています。


通学コースでは、通常の授業とは別に、生徒が楽しんで学習に取り組めるような特別プログラムを行なうこともあります。
例えば、頭を柔らかくするトレーニングとして、大人向けのなぞなぞを一緒に解いてみたり、入学式の時に使っていた「HoloLens(ホロレンズ)」を使って最先端の技術に触れたり。
「HoloLens」を使うときはプログラミングのTAが使い方をわかりやすく教えてくれるため、初めて使う生徒も戸惑うことなく体験することができます。


学習整理の時間にはグループ面談を実施します。
そこではTAと生徒たちが、今後の目標について話をしたり、悩んでいることや一週間であった出来事などをグループのメンバーに話します。

放課後にはみんなでボードゲームやUNO、ジェンガなどのレクリエーションを通じて交流を深めます。
時には担任の先生やTAが参加することもあります。
何気ない交流ですが、友人たちとコミュニケーションを取り、仲を深める大切な時間でもあります。
いかがでしたか?
ご紹介したように、週1日の通学機会ではありますが、「HoloLens(ホロレンズ)」のような最先端の技術に触れる特別な体験、教職員との面談や友人との交流など、充実した1日を送っています。
生徒たちは通常の授業では得られない知識や体験を学びへとつなげ、目まぐるしいスピードで成長しています。