こんにちは、横浜金港キャンパスです。
N/S高には、課題解決型学習「プロジェクトN」や、英語・中国語、プログラミングなど特色ある授業がたくさんありますが、それらのカリキュラムとは別に、キャンパスごとにメンターやTA(ティーチング・アシスタント)が企画する特別授業を実施しています。
横浜金港キャンパスでは先日、週5生(※)向けの特別授業としてキャンパスのオリジナルキャラクター制作を行いました。
※N/S高の通学コースはWeekday Course(週5)・3Days Course(週3)・1Day Course(週1)の3つの通学スタイルを用意しています。
今回の授業を企画してくれたのは、横浜金港キャンパスTAのTさん。
「既存のキャラクターを観察しつつ自分の手でオリジナルキャラクターを制作することで、造形への関心、発想や構想の能力、創造的な技能、鑑賞の能力を学んでほしい。また、特別授業への参加を通して横浜金港キャンパスでの思い出を増やしてほしい」という想いで、今回の授業を企画してくれました。
授業では、一人一つずつキャラクターを制作し、参加者同士の相互投票によりグランプリを選出します。
見事グランプリに選ばれたキャラクターは、キャンパスオリジナルのグッズになる可能性があることが伝えられると、参加した生徒はより一層意気込んで取り組んでいました。
キャラクターを構想するにあたって、まずはキャンパスの特色や、既存のキャラクターの特徴を思いつく限り書き出します。
続いて、それらの要素を掛け合わせることで、新しいキャラクターを考案していきます。
自分たちが日々通うキャンパスについて客観的に考える良い機会にもなり、親しみやすいキャラクターになるよう工夫を凝らしながら、それぞれ制作に臨みました。
キャンパスには絵を描くことが得意な生徒が多くいますが、グランプリの評価基準はイラストの巧拙ではありません。
キャラクター制作は、キャンパスの特色が明確であること、オリジナリティがあること、そして、親しみやすくグッズ展開しやすいものであることを基準にして行われました。
参加者全員が渾身のキャラクターを作り上げ、いよいよ投票の時間を迎えました。
「金港」という言葉から金目鯛をモチーフにしたものや、キャンパス内の「ルビー」「ダイヤモンド」と呼ばれている教室の名前から宝石をモチーフにしたものなど、粒揃いのキャラクターが出揃いましたが、投票の結果、僅差でIさん考案の「しずきん」がグランプリに選出されました!
こちらが親しみやすい佇まいの「しずきん」。

黙々と個人作業に取り組む生徒が多いという印象や、「金港」という言葉の意味から着想を得て制作してくれたとのことです。
実際に通う生徒の雰囲気に焦点を当てたほか、キャンパスの青い床などの視覚的な特徴に着目し、それらをキャラクターのイメージに落とし込んだところにオリジナリティがあると評価されました。
授業に参加した生徒からも、グランプリ選出への納得の声が上がりました。
オリジナルグッズ化の第一弾として、ステッカーを検討中です。
その他にも生徒からは缶バッジやクリアファイルなどのグッズの制作や、3Dモデリングをしてフィギュアを制作したいという声も上がっており、今後の展開が楽しみです!
自分たちの考えたキャラクターが形になるのは嬉しいですよね。
今回の制作を通して、「普段なら見過ごしてしまいそうな要素も発想の糸口にして、キャラクターに落とし込むことができるんだ」という発見の声が聞かれました。
また、お互いの制作物を相互に評価することで、それぞれのアイデアの意図まで読み解いて鑑賞する姿勢が見られ、お互いに感想を伝え合う様子も印象的でした。
今後も、生徒たちが自分の考えを形にして前向きに行動できるような特別授業を実施していきたいと思います。