
全国の高校生がプロジェクトを発表しあう「全国高校生マイプロジェクトアワード・全国Summit」が3月23日(金)から25日(日)の3日間で行われました。
2月に行われた全国高校生マイプロジェクトアワード地域大会で強豪ひしめく中、激戦を勝ち抜いたN高等学校3チームが全国の舞台で熱弁をふるいました。
マイプロジェクトアワードとは…
地域やコミュニティなど身の回りの課題に対して自ら考え行動した高校生が、自分のプロジェクトを発表したり、同じ想いを持つ全国の同世代と出会う『学びの祭典』です。
今年は、過去最多の総エントリー数を記録し、全国230プロジェクトの激戦から32プロジェクトが全国の舞台へとコマを進め、N高からは代々木キャンパスより2プロジェクト、心斎橋キャンパスより1プロジェクトの合わせて3プロジェクトが全国大会に出場しました。

<全国マイプロアワード 全国summit 3日間の日程>
【1日目】プロフェッショナルからアドバイスを受けながらプレゼンテーションを練り上げる「brush up day」
【2日目】全員が自分のプロジェクトを発表して、互いにアドバイスを行う「全国Summit DAY1」
【3日目】2日目に選ばれたプロジェクトが代表として発表する「全国Summit DAY2」
全国から集まった猛者たちが、最終日のファイナルプレゼンテーションを目指して、熱い戦いを繰り広げました。その模様をお届けします。

【1日目】Brush up day
会場は、東京都千代田区にあるYahoo! LODGE。『審査員の観点』を持ったファシリテーターと出場する生徒たちがチームを組んで、プレゼンテーションの練習会や特別ゲストを招いてのワークショップを行いました。
翌日から始まる全体発表に向けて、プロジェクトをさらに磨き上げます。
当日は、温かい風が吹き、春の訪れを感じさせてくれる陽気。会場となる「Yahoo! LODGE」の集合場所には、参加者の誰よりも早くから準備をするN高生の姿がありました。
集合時間が近づくにつれて、他の参加者も続々と集まってきました。
普段は元気の良いN高生も、今日は口数が少なく、緊張している様子がひしひしと伝わってきます。
「はい、それでは会場に移動します」
スタッフのアナウンスに促され、エレベーターで会場へと上がっていく参加者たち。
緊張しているN高生ですが、いつもとは違う独特な雰囲気に、ワクワクしている気持ちもあるようです。
参加するメンバーと共に、会場前に到着すると専用のパスを受け取り、場内へ。


会場には、10卓ほどのテーブルが並んでおり、チームごとに分かれていきます。運営スタッフや他の参加者と交流しながら開始までの時間を過ごします。
さあ、Brushupが開始します。

司会者のユーモアあふれる自己紹介からスタート。
そして、アイスブレイク(緊張をときほぐすコミュニケーション)へと移ります。「好きなコンビニ」をひとつ決めて、同じコンビニが好きな者同士でチームを作りました。
参加者は全国から集まって来ていることもあり、様々な方言が聞こえてきます。
N高生も、元気よく、参加者と交流している様子。
その後は、今日から有意義に3日間を楽しむための「グランドルール」を参加者全員で考える時間です。

午前中のプログラムは各テーブルに3~4プロジェクトが集まり、自己紹介から始まりました。
その後は、自分たちプロジェクトに対する「振り返り」を行い、その分析結果を他のプロジェクトメンバーに話すこと、また相手の話を聞くことで、プレゼンテーションにつなげるために磨きをかけていきます。
プレゼンテーションは各テーブルごとに行いました。
自分の力を最大限発揮しますが、なかなかうまくいかないプレゼン…。Summitが明日に迫っていることもあり、少し焦りが出てしまいます。
しかしそれを修正していくのがこの時間。
スタッフからアドバイスを受けながら、チームで話し合いを重ねて改善していきます。

13時になり、少し遅めの昼食。しっかりと休息をとり、午後に備えます。

様々な観点からのアドバイスを受けた後は、チームのメンバーで話し合い、質を高めていきます。
どうしたらSummitで審査員にしっかりと思いを伝えることができるのか、N高生同士、本気で衝突する場面もありました。
今回のBrush upを通じて、プレゼンの内容だけでなく、プロジェクトへの想いも再確認をすることができたのではないかと思います。
最後は出会ったメンバーとメッセージカードを交換しました。
お互いにライバルでありながらも、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることが出来たようです。
参加者全員で夕食をとり、最後には円陣を組んで、長く濃密な1日目は幕を閉じました。
明日は「全国Summit DAY1」。
32のプロジェクトがファイナルプレゼンテーションを目指して、互いに競い合います。
ファイナリストに選ばれるのは8プロジェクトのみ。
熱い戦いが始まります。