
新年度も始まり、各キャンパスでは授業がスタートしました。
「キャンパス長から新入生へのメッセージ」と合わせて、授業の様子をご紹介します。
【福岡キャンパス長 沖田翔吾から新入生へのメッセージ】
私は大学に入った時に自分が何をしたいのかがわからなくなり、挫折してしまった経験があります。
そういった自分自身の経験もあり、高校生には「自分が何をしたいのか」ということをしっかりと考える時間をつくる教育が必要だと思っています。
教職員と生徒が一緒に頭を悩ませて、本当に自分がやりたいことを考える。
そんな教育を大好きな九州の福岡キャンパスでできることを嬉しく思っています。
自分のやりたいこと、将来の夢を一緒にN高で見つけましょう。

さて、新しい環境で新しい仲間たちと一緒に行われた英会話の授業の様子をお伝えします。
N高では、実践的な英会話を学ぶため、ネイティブスピーカーの先生が授業を進めていきます。
先生がアメリカ出身ということで、英語だけではなく先生にも興味が尽きない生徒たち。
先生とのやり取りはすべて英語。
慣れない英語を使って話すことに戸惑いながらも、積極的に質問をしてコミュニケーションを図っていました。

また、授業では積極的に英語を使う練習として「質問ゲーム」を行いました。
質問に対して英語で答えるという至ってシンプルなルール。
ですが、普段から英語を使う環境にいない人にとっては難しいゲームです。
「日本語ならすぐに答えられるのに……」
知っている単語を引っ張り出し、英語での答え方を一生懸命考えます。
正しく答えられなくても、文法が間違っていても大丈夫。
自分で考え、英語を使うことが重要です。
最初は緊張していた生徒たちも、明るい先生を前に、だんだんとゲームを楽しめるようになっていました。