
5月24日、代々木キャンパスでは「よこはま動物園ズーラシア(以下、ズーラシア)」で校外学習が実施されました。
みんなで取り組むイベントは4月末に行われた「ニコニコ超会議」以来とあってでしょうか。今回は98名もの生徒が参加してくれました。
なかには、集合2時間半前に到着している猛者も……。気合はバッチリのようです。

N高の通学コースはWeekday Course(週5)・3Days Course(週3)・1 Day Course(週1)の3つに分かれています。
今回の校外学習は、事前に各通学コース混合の行動班を編成しました。普段会う機会の少ない生徒たちとの交流が生まれ、学校生活とは違う雰囲気が朝から漂っています。

スケジュールや注意事項を確認し、久保先生の号令のもと班ごとに園内へと出発します。
生徒たちには午前と午後に1つずつ、「2つのミッション」が課されました。
午前中は『広い園内で5名の引率教員を捕まえる』というミッションに挑戦。
捕獲対象となる教員の写真がプリントされたワークシートを携え、一斉にスタートしました。
仲間たちと協力しながら、広い園内をくまなく探す生徒たち。果たして、5名全ての教員を捕まえることのできた班はあったのでしょうか?
結果は……。全5名の教員を見つけられた班は25班中、たった1班のみ。
ズーラシアの広さは生徒たちにとって予想外だったようです。
そしてもうひとつ。このミッションの難易度が上がった理由は、ターゲットの1人である堀口先生がミッション終了10分前に入園したこと。なかなかの作戦でしたね……。


午前のミッションが終わった後は、昼食の時間。話に花を咲かせ、午前中の疲れを癒します。
各コース混合班ということを忘れてしまうほど、どの班も楽しそうに時間を過ごしていました。

午後は班行動ではなく自由行動、各々仲の良いメンバー同士で集まり園内を散策します。
午前中に仲良くなったグループでひきつづき行動する姿も見受けられました。こういった光景は校外学習というイベントならではですね。


迫力があり、今にも動き出しそうな動物たちの姿を撮ることができました。