
毎月、レポートの進捗具合をパーセンテージで表示し、全キャンパスで競い合う「レポートダービー」。
N高生にとってレポートは、高卒資格取得のために必要な課題です。
必修単位の学習をしっかりおこなって初めて、プログラミングや外国語、プロジェクト学習など、自分の学びたい課外学習に取り組む資格があるとも言えます。
去年からおこなわれている恒例となったこのイベントに、今年開校の千葉キャンパスも参戦しています。
毎日3時限目に設けられている「Basic Program」は、レポートを進めるための時間。生徒たちの集中力は凄まじく、目を見張るものがあります。
Basic Program(ベーシックプログラム)とは…
高校卒業資格を得るために必要な授業を受けたり、学習しながらレポートを提出する必修科目です。合わせて「スクーリング」と呼ばれる面接指導を受けることで、単位を習得することができます。

生徒たちの頑張りの甲斐あって、5月、6月のレポートダービーで連続優勝することができました。
優勝景品は大きなトロフィー。2ヶ月連続で輝かしく飾られています。
来月もまた、トロフィーを手にすることができるのでしょうか。生徒たちの頑張りとその結果にご期待ください。

さて、授業中は真剣な姿勢を見せている生徒たちですが、休み時間や放課後は和気あいあいと過ごしています。
生徒の中で最近ブームなのが「人狼(じんろう)ゲーム」。
村人チームと人狼チームに分かれて会話をしながら、相手の正体を探っていくというパーティーゲームです。
会話をしながら様々な可能性を考えるので、思考力や推理力が鍛えられます。
人狼ゲーム専用の「役職カード」をキャンパスで購入したので、それを使って活発な議論を交えながら遊んでいます。

「やるときはやる」、「遊ぶときは遊ぶ」。
メリハリをつけてキャンパスライフを送っています。