
※このブログは、横浜キャンパスの芦野倫太郎さんに書いていただきました。
横浜キャンパスでは、生徒たちが主体となって新たな行事を行いました。その名も「ゲーム大会」。
これ、シンプルに聞こえますが、ただゲームをするだけの行事ではないのです。
チームで競う場面もあれば、各種ゲームでは、個人戦の順位を争って1位を目指します。みんなで協力することと同時に、ライバルになる時もあるので、終始バチバチの戦いでした。
午前の部では、『マリオカート』と『スマッシュブラザーズ』で対決し、得点を競い合いました。

最初はみんな戸惑っていたので、それぞれが画面とにらめっこしている状態が続いていました。
次第に余裕が出てくると、互いのプレイをリスペクトしあう光景が見られるようになり、やっと横浜キャンパスらしい雰囲気が漂い始めました。

出番のない待ち時間に、自分のチームメイト以外の仲間を応援してる生徒を見かけました。
「スポーツマンシップ」という言葉が頭をよぎります。真のスポーツマンシップとは、敵であろうが仲間であろうが、どんな状況でも助け合い、応援しあうことなんだろうなと思いました。
あくまで私が思うに……ですけどね。

午後の部は、『UNO』、『インディアンポーカー』、『ジェンガ』を行いました。緊張していたのか、みんなジェンガのパーツをとる度に、手が震えています(笑)。
言葉で油断させたり、息で揺らして見たり、大人げない作戦が多々見られ、みんなで大笑いしました。

今回のこの行事を通して、応援しあえる仲間がいる大切さ、協力する素晴らしさを学ぶことができました。それも、横浜キャンパス生のメンバーだからこそ、実現出来たことなんだろうなと思います。
私たちは、これからも生徒自身が主体となって、行事を行おうと思っています。
それこそが、「グローバルを生き抜く人材になるために必要なもの」だと思っているからです。