
聞き手にとって分かりやすく、心が動かされるプレゼンテーションを学ぶため、現代日本を代表するプレゼンターを講師としてお招きし、特別授業を実施しました。
※こちらの記事からも詳細をご確認いただけます。
慶應大特別招聘教授 夏野剛氏がN高生に特別授業ープレゼンの達人から、”魅力化”の極意を学ぼう!ー11月2日にN高 心斎橋キャンパスから全キャンパスへ中継授業
※このブログは、心斎橋キャンパスの1年生、熊田千怜さんに書いていただきました。
11月2日(金)、心斎橋キャンパスで夏野剛さんの特別講義が行われました。
今回の講義のテーマは「プレゼンの達人から、”魅力化”の極意を学ぼう!」。
授業は全国にある8つの通学コースキャンパスを中継でつないで実施され、これまでに数多くのプレゼンを経験されている夏野さんから、人を説得するためのプレゼンの手法について教えていただきました。

夏野さんの講義には、話題選びや話し方、視線の向け方など、生徒を惹きつけるための工夫が数え切れないほど盛り込まれており、いつのまにかみんな真剣にお話を聞いていました。
夏野さんからお話をいただいた後には、3人の生徒が「東京オリンピック都市ボランティアの魅力」というテーマで、プレゼンを実施しました。
その中の1人の生徒は、夏野さんの前で発表をするために名古屋から心斎橋キャンパスまで駆けつけました。

今回の講義では、私も発表の機会をいただきました。
発表前は上手くできるのか、言いたいことが伝わるのかなどとても不安でしたが、始まってからはプレゼンに集中することができました。
夏野さんや大勢の通学コースの生徒の前でプレゼンできたということは、とても自信になっています。また他の2人のプレゼンは、同じテーマでも着眼点が全く違い、自分とは異なった考えを知ることができました。

夏野さんの講義から1ヶ月近く経った今でも、プレゼンの練習中やディベートの作戦タイムなどに「夏野さんはこう言ってたからここを変えたほうがいいんじゃないか」といった言葉を聞くことがよくあり、特別講義が生徒に与えた影響を強く感じています。
きっと今後もプレゼンをする機会は数多くあるので、今回の講義で夏野さんから教わったことを活かしながら、プレゼンの技術をさらに磨いていけるように努力していきたいです。