
入学式を終えて1週間。4月15日(月)、今年度最初の登校日を迎えました。
N高通学コースでは、最初の登校日からの4日間を「オリエンウィーク」とし、この期間に新入生に「N高での過ごし方」をしっかりと伝えていきます。
初日と2日目には教職員からの話、教職員、在校生の自己紹介、通学コースに通う生徒が使用する『MacBook』の設定、1日のスケジュールの説明などがあり、内容の濃い時間でした。その様子をお伝えします。
まずは鬼武先生から新入生に向けて、3つのことを伝えました。
・挨拶、お礼の言葉、謝罪の言葉を素直に伝える。当たり前のことは当たり前にやりましょう
・好きなことに一生懸命になりましょう
・一生懸命になにかに取り組む、初めてのことに挑戦する…など。一緒に”イケてる”ことをしていきましょう
シンプルですが、とても大切なことですね。
新入生たちは鬼武先生を真っ直ぐに見つめて、真剣に話を聞いていました。

続いて、在校生から自己紹介がありました。在校生の聞き手をひきつける話し方、生き生きとした姿に触発されて、緊張していた新入生の表情からも、次第に笑顔が見られるようになりました。

自己紹介で肩の力も抜けてきたところで、授業で使用するPCの設定に挑戦。
それぞれの『MacBook』で学校で使用するアカウントや、「N予備校(N高オリジナルシステム)」、「Slack(N高で使用しているコミュニケーションツール)」の設定をしていきます。
複雑な『MacBook』の設定に悪戦苦闘しながらも、先輩や教職員にサポートを受けながら、着々と進めていきました。

2日目の締めくくりにおこなわれたのは、「新入生歓迎会」です。この日のために、在校生がいろいろな企画を考えてきてくれました。ファシリテーターは在校生に任せ、教職員はサポート役にまわりました。


N高通学コースでは、生徒が安心できる居場所を作ること、在学中に社会で戦っていける武器を生徒たちに身に着けてもらうことを目標としています。
生徒たちが毎日なにかを楽しみにして登校する“キャンパス”になることを目指します。