
※このブログは、ネットコースの3年生で、「N高文化祭2019」の文化祭実行委員長、遠藤彩香さんに書いていただきました。
4月27日(土)・28日(日)の2日間、「ニコニコ超会議2019」にて、「N高等学校文化祭」が開催されました。
文化祭ブースでは「N高のすべて(だいたい)を地上に再現する」をコンセプトに「ステージ・フード・体験」の3班に分かれて活動しました。
「ステージプログラム」は、企画の立案から当日の運営やトラブル対応まで、すべての行程を生徒の力でおこない、ネットを通じて見ていただいている視聴者の方々にも、N高の魅力を発信し続けてくれました。


「フードブース」は、今年は「脱☆沖縄!!」を目標に掲げ、生徒で商品開発から販売価格と個数の調整して、当日は約150人もの生徒がスタッフとして動いてくれました。


「体験ブース」では、企画立案側の生徒やN高スタッフの方々と実行委員が協力し、来ていただくお客様がN高の魅力を肌で感じられるように活動しました。


また、今回の「超会議」では文化祭ブース以外でも様々なことに挑戦しました。
N高の「公式Twitter」を利用して、副委員長が動画を、私が投稿文を作成した文化祭のプロモーション動画を投稿したり、「超会議」のオープニングセレモニー「中曽根OFF」や、「超人間将棋」に対局の駒役として参加させていただいたり、菅義偉官房長官と「令和」の書を持ってお写真を撮らせていただいたりと、多くの生徒が活躍できる場を提供していただきました。
※生徒が制作したプロモーション動画はコチラをご覧ください。


他にも、4月という事で新しく決まった担任の先生と同じクラスの生徒で「リアルホームルーム(※)」を楽しんだり、卒業された先輩と盛り上がったりもしました。
※リアルホームルームとは‥普段ネットを通じて交流しているクラスメイトとリアルに交流する会。1年に1回「超会議」でおこなわれる。

私の学生生活は、「文化祭がなくしては語れない」と言ってもいいくらいで、文化祭を通して得られたものは両手には持ちきれないほどたくさんあります。どれもこれもN高等学校に入学して大切な仲間と出会ったからこそ手に入れられたものです。
山あり谷ありで、平坦な道ではありませんでしたが、すべてが失うことのできない宝物です。そして、こうして素敵なものを得られたのは、応援していただいた方々のお陰であり、皆様には言葉では表せないほど心から感謝しています。
この文化祭にすべてをかけ、多くの学びを得られたことが私のN高生としての誇りであり、生徒たちの中では「文化祭ロス」が発生するほど、全員が団結し精一杯やり遂げた文化祭となりました。
ご来場&ご視聴いただいたみなさん、ありがとうございました。
来年の「N高文化祭」もよろしくお願いします!

