
代々木キャンパスでは、「ホスピタリティ」を学ぶ課外活動として、東京ディズニーランドへ行ってきました。
ディズニーランドの「学習シート」で入念に事前学習をして臨んだ今回の課外活動。
待ちに待った当日、みんなワクワクしながらJR舞浜駅に集合です。
中には集合時間の1時間前に到着したやる気満点の生徒も……
N高生らしく、待っている間にMacBookを使用して、当日の打ち合わせを行う生徒の姿もありました。


東京ディズニーランドでは、ちょうど「七夕イベント」の真っ最中ということで、浴衣を着たお客さんも多く見られ、中央には大きな笹が飾られていました。もちろん、生徒、教職員共にしっかりお願いしてきましたよ。
午前中は雨がパラパラ降る中、ジェットコースターに何度も乗るなど、思い切りアトラクションを楽しむN高生たち。


雨で足元が濡れて滑りそうなところを、キャストの方たちが雨水をはいてくださりました。
その水掃き作業はショーそのもの。作業すらショーにしてしまうところにディズニーの「ホスピタリティ」を感じます。

午後になると雨も落ち着き、パンケーキなどスイーツを食べに行く生徒やお土産を買いに行く生徒。
一方では引き続きアトラクションに乗りまわる生徒も多くいました。
生徒たちはアトラクションを楽しむ中で、気づいたことが多くあったようです。
例えば、園内にゴミひとつ落ちてない、またどのお店をとってもホコリひとつないということ。
アトラクション以外でも、お店の雰囲気やキャストさんなど園内のすべてがホスピタリティだと感じたようです。


お昼が近くなると各エリアのレストランでランチを取ります。
みんなのお昼ごはんを買いに行く組と席を取って待つ組に分かれるなど、自発的に役割分担をしてランチを楽しむ姿があり、教職員にとっては普段の教室とは違う生徒の新たな一面を見る瞬間でもありました。
その後もアトラクションに乗ったり、ショーを観たりと、思い思いに夢の国で素敵な時間を過ごします。

