
※このブログは、大宮キャンパスの1年生、五十嵐怜奈さんに書いていただきました。
2019年6月6日、通学コースの関東のキャンパスでは、生徒の自主性を育むために「校外学習」が実施されました。行き先は『東京ディズニーランド』。
私たちはワクワクしながらその日を待ち望み、当日は好きなアトラクションに乗ったり、パレードを見て楽しむなど、思い思いの時間を過ごしました。


パーク内では、生徒も先生方も「Slack」(N高で使用しているコミュニケーションツール)を有効に活用して、「みんなで集まろう」と声をかけあったり、写真を投稿してみんなで共有したりしました。投稿された写真には、笑える写真や楽しそうな写真が多数あり、別で行動している生徒たちの楽しんでいる様子が伝わってきました。
アトラクションのひとつである『スペースマウンテン』は、急降下したり急旋回したりと、かなり迫力のあるジェットコースターでした。私は最初少し気持ち悪くなってしまいましたが、とても楽しくて、友人と相談してもう1回乗ることにしました。
1回目は「ファストパス」を活用して待ち時間少なく乗ることができましたが、2回目は乗るまでに50分間並びました。「ファストパス」のシステムがなかったら2回乗ることができなかったことを考えると、このシステムに感動しました。2回目は不安な気持ちがなかったので、重力に引っ張られる感覚を楽しむことができました。

また、七夕の日が近いもこともあって、パーク内の装飾やパレートのキャラクターの衣装などが七夕仕様になっていました。短冊を書いて飾るコーナーも設置されていたので、友人と一緒に私も願いごとを書きました。
短冊には「結婚式の日は晴れますように」、「宝くじが当たりますように」など様々な願いごとが書いてありました。こうした季節ごとのイベントで、来場する人を楽しませてくれるところにも“ホスピタリティ”を感じました。


今回の校外学習を通して、友人の新しい一面を見ることができ、さらに仲良くなれた気がします。夢中で歩き回ってとても疲れてしましたが、普段の学校生活ではめったにできない経験ができ、いい思い出となる1日でした。