
※このブログは、京都キャンパス2年生、住井勇哉さんに書いていただきました。
夏本番が近づき、全国のキャンパス同様、京都キャンパスでもオープンキャンパスの時期を迎えました。今回は、そんな一大イベントを支える、京都キャンパスのオープンキャンパス実行委員の活動について紹介いたします。
実は、京都キャンパスの実行委員のメンバーにオープンキャンパスを経験した生徒はおらず、さらにはオープンキャンパスに参加したことがある生徒は13人中わずか2人しかいない状況からのスタートでした。
しかし、だからこそ開催の1ヶ月前から話し合いや発表練習を始め、不安を払しょくしながら着々と準備を進めてきました。
迎えた本番当日は、はじめは緊張してビクビクしていた実行委員たちでしたが、ゲームや話し合いをするうちに、意外と簡単に緊張が和らぎ、笑顔が増えていきました。

自分たちもゲームに参加し、参加者の中学生や保護者の方と一緒に楽しむ中で、お互いの経験を活かしながら改めてチーム力が高まったように感じます。

休憩タイムでは保護者の方から質問を受けて、実行委員が答えることもありました。
緊張しましたが、とても良い経験ができました。

さらに保護者座談会でも入学広報のスタッフの方のお力を借りながら、実行委員が保護者の方の疑問や質問に答える機会をいただきました。
経験値を上げたオープンキャンパス実行委員は、7月の入学生(※)の歓迎会の運営も担当し、楽しい新入生歓迎会を実現することができました。また、新たな実行委員の勧誘にも力を入れ、PRをおこないました。
(※)N高の通学コースでは、ネットコースや他校からの転入生を、7月、10月、1月に迎えています。
最後に実行委員の野口裕貴さん、前川奈緒さん、澤崎祐志さん、馬居晃希さんにインタビューした内容を紹介いたします。
Q1:オープンキャンパス実行委員になったことで得たスキルを教えてください。
野口:人が集まるとそれぞれに異なる意見が出るので、良いところと悪いところを見比べながら、削りすぎずうまくまとめていくことが必要でした。意見の1+1を、2ではなく3や4になるようにうまくまとめていく、そういうスキルが得られたんじゃないかと思います。
前川:他人を信頼すること。他人に仕事を任せることです。
澤崎:人の前に立ってプレゼンする力、人に見せるためのスライドを作る能力が身についたと思います。
馬居:今回、初めて委員長のようなポジションを務めさせてもらったので、「学校のイベント」というくくりで、人をまとめる能力が身についたと思います。
Q2:これからオープンキャンパス実行委員になりたい人に向かって一言お願いします。
全員:実行委員と聞くと難しい印象があるかもしれませんが、やってみたら身につくことがたくさんあります。みんなでひとつのイベントを開催し成功した時は絶対に楽しいので気軽に参加してください!
仕事がうまくいかないこともあるけど、成功した時の達成感はすばらしいので、ぜひ経験してほしいです。1人でも多くの人と一緒にオープンキャンパスを動かしていきたいです。