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キャンパスが男爵の屋敷に?! 怪盗団“N”となってチョコを盗み出せ!
※このブログは、横浜キャンパス3年生、矢田英由佳さんに書いていただきました。
2月6日(木)の5・6時間目に、横浜キャンパスオリジナルイベント、リアル潜入ゲーム✖️イマーシブシアター(体験型舞台)『怪盗団“N”の最終試験』を実施しました。
横浜キャンパスのイベントの企画・運営をしているイベント委員会と、有志の生徒で作ってくれたオリジナルのゲームイベントです。
このゲームのストーリーは、バレンタインを前にイッケーメン男爵に独占されたチョコを、見習い泥棒であるプレイヤーが取り戻すことがゴール、というものです。
謎を解き、複数のアイテムを入手した後、実際に男爵の屋敷に潜入し、保管されているチョコを盗み出さなければなりません。
チームの仲間と協力して任務を成功させ、チョコを取り戻すことはできるのでしょうか?!

そんな気合の入ったこのゲーム。どのような体験ができるのか具体的にご紹介します。
まず、男爵の屋敷に潜入する前に、
1.屋敷のマップ
2.警備マニュアル
上記の2つを手に入れなければなりません。
クイズを解き、『LINE』で回答するとMAPが送られてきます。MAP入手後は、チームで実際に屋敷に潜入し、巡回している警備員に見つからないようにしながら、4分以内にチョコを盗み出します。
チェンソーと銃を持っている警備員役のイベント委員の迫真の演技に圧倒!
男爵の屋敷の臨場感があり、チョコを盗むまでは本当にスリリングで、逃げ回りながら叫ぶ声が教室中に響き渡っていました。

また、『LINE』を使って謎を解くイベントは初めての試み。
さらに、イベント委員が演じる登場人物の素性やバックグラウンドにまつわる話を聞くことができるという斬新な仕掛けに、生徒たちは終始楽しんでいました。

今回のような体験型イベントは初めての挑戦でしたが、イベント委員を中心に、企画・運営のほとんどを生徒たちの手で行うことができました。
クイズのレベルを達成感が残るように適切に調整し、参加者の生徒が設定されたストーリーに入り込めるよう、役になりきって説明をしてくれました。

2時間という時間が短く感じるストーリーの楽しさ、雰囲気の出し方などよく練られたイベントであったと思います。参加後のアンケートで、97%の生徒が満足、大変満足と回答していました。
イベント委員の生徒も「楽しんでもらえて、企画して良かった!」と達成感を感じていたようです。
一方で、準備の段階で委員同士の情報共有の難しさも感じたようです。次回のイベントでは、この反省点を活かしたいと意気込んでいました。
横浜キャンパスでは楽しいイベントをたくさん企画しています。
真剣に取り組み、真剣に楽しめるイベント企画は、毎回そのクオリティや精度がアップしていると感じています。
今後もブログで紹介していくので、ご期待くださいね。
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