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【通学プログラミングコース】筑波大学との交流会を行いました!
〜筑波NSミライラボ〜
通学プログラミングコースで新たにスタートした企画「筑波NSミライラボ」。
以前から成果発表会などを通して交流を深めてきた筑波大学との、念願の共同プロジェクトです。
これから約半年かけて、交流や学びを深めていきます。
まずはお互いを知ることから始めようと、11月4日、筑波大学の情報学群情報科学類および大学院(情報理工、リスク・レジリエンス工学)に所属する教授・学生との交流会を開催しました。
はじめに、筑波大学の先生方から情報科学類について紹介していただきました。
どのような入試方法があるか、どういったカリキュラムで学習していくかなど気になる情報が盛りだくさんで、特に大学入試を考えている生徒にはとても有意義な内容でした。
中でも、1年間自分のやりたいテーマに取り組む科目「情報特別演習」という授業に、普段から自分の好きなモノづくりを楽しんでいる生徒たちはとても興味津々な様子でした。
まつもとゆきひろさん(※1)や登大遊さん(※2)、古橋貞之(※3)さんなど数々のプログラミングに関わる有名人を輩出してきたところも筑波大学の魅力の1つです。
そうした人材を育ててきた秘訣である“とんがる方法”についても詳しく教えていただき、モノづくりを通して、コンピュータ科学にどう向き合っていくかを考える良い機会となりました。
※1 プログラミング言語Rubyの開発者
※2 ソフトイーサ株式会社代表、NTT 東日本 特殊局員、独立行政法人 情報処理推進機構 (IPA) 産業サイバーセキュリティセンター サイバー技術研究室、筑波大学 客員教授
※3 シリコンバレーで創業したビッグデータ分析企業Treasure DataのFluentdクリエーター
交流会の最後にはディスカッションの時間もあり、大学生・大学院生と様々なテーマで話をすることができました。
大学での過ごし方や日常生活、ちょっとした裏話まで、とても盛り上がりました。
大学生活で気になるところの1つ、サークル活動については、人力飛行機製作や情報学類誌執筆、競技プログラミングなどをご紹介いただきました。プログラミングに関連する授業もたくさん話題に上がって、大学進学を控えた生徒から「進学するのが楽しみになった」という声も上がりました。また、他大学に比べて学生数に対する教員数が多いことに驚いていた生徒も多かったです。
通学プログラミングコースの生徒からは、下記のようなたくさん質問が飛び出しました。
- 一番おもしろい講義と大変な講義は何だったか
- 筑波大学までの学生の平均通学時間はどれくらいか
- 大学院入学時に、他大学から入ってくる学生の比率はだいたいどの程度か
大学について直接話を聞ける大変貴重な機会で、他にも面白い研究内容や寮事情など、ここでしか聞けない話で持ちきりでした。
そして、なんと!!面接での受け答えのアドバイスまでいただきました。
「筑波NSミライラボ」の次のイベントは、座談会を予定しています。
筑波大学の学生の皆さんと生徒たちが打ち解けて、どのような化学反応を起こすのか今から楽しみです。
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