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英語ディベート世界大会に堂々出場!アメリカへの切符を手に

英語ディベート世界大会に堂々出場!アメリカへの切符を手に


2023年7月14日(金)〜7月20日(木)にかけて韓国・ソウルで行われた、The World Scholar's Cup Grobal Roundに、N高から5名の生徒が出場しました!


The World Scholar’s Cup(略称:WSC)は、中高生の総合的な教養を競う国際大会です。
2006年に韓国で始まり、以降世界各国で国内大会が開かれるようになりました。
2020年~2021年は中止となりましたが、毎年60以上の国で国内大会が開かれており、世界中で2万名以上の学生が参加しています。
日本では東京・大阪・九州の会場で約700名が参加し、上位20%のチームと基準点を満たしたチームが韓国での世界大会に出場できます。

今回のソウル大会では日本予選を勝ち上がったN高の生徒5名が、日本代表の一員として、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、インドネシア、ケニア、バーレーンなど22カ国から総勢1500名を超える高校生が集まった、英語による「知」のコンテストで熱い火花を散らしてきました。

大会は1チーム3名の団体戦。
N高の5名は、N高生3名のチーム、N高生1名と他校生2名のチーム、N高生1名と他国の生徒2名のチームの3チームに分かれて出場しました。
競技内容は、チームディベート・エッセイライティング・テーマ演習問題などで、すべて英語で行います。予め膨大な資料を与えられ、大会までに各自リサーチを行って臨みます。
出題分野は、文学・芸術・科学などから総合的に出題されます。今回は歴史、メディア、国際的な諸問題などが出題テーマとなっていました。

競技の一つ・チームディベートは、1つの議題に対して「Affirmative(肯定)」「Negative(否定)」に分かれて討論します。
15分間の下調べおよびスピーチ内容構成の時間が与えられた後、各チームとも相手チームと論戦を繰り広げました。



また、WSCで問われるのは、単純な英語力だけではありません。
各競技を通じて国際的な諸問題に触れることでグローバル人材として備えるべき教養が問われ、さまざまな文献、調査結果、情報を調べることで生徒自身の知識として集約していきます。

英語という言語を1つの共有ツールとして、幅広いジャンルの課題やさまざまな国の学生の考えに触れることで未来のグローバル人材を育む内容になっており、準備~競技本番の一連のプロセスを通じて、生徒たちも大きく成長できたことと思います。


すべての競技が終了し、各科目のチーム成績、個人成績、個人総合などの順位発表に移ります。本大会の上位チーム15%と基準点を満たしたチームは、さらにアメリカ・Yale大学で行われるTournament of Champions(決勝戦大会)に出場できます。

いよいよ、決勝戦大会出場チームの発表です。
結果はなんと、N高の生徒が所属するすべてのチームが決勝戦大会への切符をつかむことができました!
他校生との混合チームが上位15%に入り、残り2チームは基準点越えを果たしました。
生徒全員が本当によく頑張りました!
初めて韓国を訪れた生徒も多く、慣れない環境にも関わらず、存分に力を発揮することができたようです。


また、国際的な親善も目的とするWSCでは、競技だけでなく、各国の生徒たちが趣向を凝らして自国を紹介する「Cultural Fair(文化交流会)」も行われました。
その国を代表する「お菓子」「民族衣装」「文化」「遊び」「踊り」などが展示され、とても賑やかな雰囲気の中、生徒たちはさまざまな国の参加者と交流を深めることができました。



大会終了後は、日本各地の高校生との夕食会も実施して交流を深めることができました。


生徒たちは決勝戦大会に進むことができた喜びと、世界との壁を目の当たりにして、すでに来年の大会に向けて闘志を燃やしているようです。
ここで仲良くなった日本の高校生とは、自主的なディベート練習も活発に行われ切磋琢磨できる、そんな関係になってもらえたら嬉しいです。

最後に、WSCに参加した生徒からのコメントを紹介します。

■木村さん(2年)
もともとは、同じキャンパスの友人が出場すると聞いて「面白そう」と思い、自分も参加を検討していました。
ところが友人は出場を辞退し、また、WSCがディベートだけの大会でないことを知って戸惑いも。
しかし、アカデミックな大会を経験してみたい!という気持ちが勝り参加を決意しました。
実際に参加してみて、勉強はつまらないことだけじゃない!と感じました。
WSCのテーマ、勉強への取り組み、他の参加生徒の考え方、姿勢などをみて、楽しむことと知識・スキルを持つことは両立できることを知りました。
特に日本においては、成績が良いとか偏差値が高いといったことに対して「退屈・つまらない・遊べない・時間を取る」というネガティブな印象がありましたが、工夫の仕方で勉強も楽しめること、人それぞれに日常の過ごし方や遊び方があって、みんな楽しく過ごしていることに気がつきました!


■田宮さん(2年)
海外の大学進学についてのブログを読んだことや、出身中学が過去の出場校だったことで大会の存在を知りました。
面白そうなので課外活動として取り組みたいなという気持ちから参加を決めました。
大会を通して海外の高校生の“強さ” に圧倒される中で、英語力と教養面どちらもまだまだだな、と感じさせられ、進路について考える機会にもなりました。
また、個人的にいつもはオンラインで交流している他キャンパスやネットコースの友達と実際に会えたり、この大会への準備をする中で仲を深められたりして嬉しかったです。


■木村さん(1年)
アメリカの大学への進学を目指しているため、WSCのような課外活動が良い経験になると思い、参加しました。
実は、最初はGlobal Roundに行けるとは思っておらず、軽い気持ちでした。
結果的に今大会に参加でき、それを可能にさせてくれた学校と家族にはとても感謝しています。
今回の経験から、勇気を持つことで成長できるということを学びました。
英語には自信がありませんでしたが、だからと言って諦めるのか、勇気を出して話してみるのか、が大事な分岐点だと感じました。
WSCには本当にいろいろな人が集まっているので、下手でも会話ができれば視野が広がります。
相手は完璧な英語より内容を聞きたいと思っているはずです。
ミスをするのが恥ずかしいと思わずに、「伝わればいい」という心持ちが大事だと思います。


■井坂さん(3年)
英語討論講座の授業中に「面白い人だなぁ」と思っていた友人が参加すると聞いたのがきっかけでWSCに興味を持ちました。英語スキルの力試しにもなるし、大学受験の際などの実績にもなると考え、参加を決めました。
実際に参加してみると周りの英語のレベルの高さはもちろん、勉強に対する意識の高さ、モチベーションなどを学ぶ機会となり、受験生としてとても参考になりました。
ディベートにおける言葉の使い方や、人に反論する時や聞いている人を惹き込むスキル、わかりやすい話し方などを学びました。
これらはディベート以外でも応用できる貴重な力だと思います。


■入田さん(1年)
中学3年生の時に友人がWSCに出場するためにディベートやエッセイ、科学など多方面から準備をしているのを見て、大会参加が自分の成長につながるのではないかと感じ、今年の参加を決めました。
国内外の生徒と交流する機会が多くあるという点にも魅力を感じました。
Tokyo Roundでは個人総合で納得のいく成績を収めることができたものの、今大会では準備が十分とは言えず、もっと上位を目指す余地があったように感じました。
一方でN高生だけではなく、海外在住も含めて他校の生徒と知り合いになり、情報交換ができたことはとても楽しく、充実した1週間を過ごすことができました。
今後も世界規模の大会に自信を持って参加できるように努力していきたいです。

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