「本当によくがんばったね、目標達成おめでとう！」と廿楽さん。
スピーキング総合力講座では、週1回の実践的な授業に加え、Slack上で音声を録音して提出する課題があります。この提出した音声に対して、丁寧な発音指導が行われます。これは講座の大きな魅力です。ただ、毎週音声を提出するには継続的なやる気が必要です。

「廿楽さんの明るく楽しい授業とティーチング・アシスタントの丁寧な添削がモチベーションになりました」と田宮さん。受講し始めたころは英語討論へステップアップしたいという一心で授業を受けていましたが、段々とスピーキング総合講座の授業自体を楽しめるように。

そして秋からスタートした2st term。英語討論の面接にチャレンジしました。
試験官は英語討論担当のメンターの湯野川さん。スピーキング総合力講座で培った会話力で見事面接試験を突破することができました。

「田宮さんは、本当に頑張り屋さんですね」と湯野川さん。
英語討論講座は、学園の中でも最高レベルの英語の授業を展開。
この講座から、海外の大学や国内の難関大学へ多くの生徒が巣立っています。
（外国語課、過去のブログを参照ください。マンスリーリポート#3、#4）。
　
「ディスカッションのリーダーを務めるなど、チャレンジする場面が多いですが、これからさらに頑張っていきたいです」と田宮さん。
田宮さんは今、高校1年生。将来の夢はアメリカ西海岸へ移住することだそうです。

最後に田宮さんからのメッセージをご紹介いたします。

梅田キャンパスに通学している高１の田宮藤孝です。
通学コースは月曜日に英語レベル別講座があります。
週3生の僕は2nd Termから英語討論講座を受講しています。

実は1st termから英語討論講座を志望していました。
しかし、面接の結果、まだ力が足りないということで、スピーキング総合力講座で頑張ることになりました。悔しかった気持ちを胸に勉強していきました。
先生の話を真剣に聞き、課題にも積極的に取り組んだことで確実に力がつきました。

その効果もあって、2nd Termからは英語討論講座に参加できることになりました。嬉しかったですが、ギリギリの実力なのに合格させてもらえたということもあり、頑張らないといけないという気持ちにもなりました。
実際に授業をうける中で、他の受講者のレベルの高さに刺激を受けます。
私もそれに負けじと、発言するようにしています。負荷がかかる環境ではありますが、食らいついていくことは自分の成長につながっています。

小学生のころに２年間アメリカに住んでいたことやその後の経験は、アメリカの大学にいきたいという気持ちを心に刻ませています。
この夢を見失った時もありましたが、英語レベル別講座やオンラインコーチングなどの制度があるN高は、私の強い感情を再認識させてくれました。振り返ると、私が頑張れる理由はいつも英語でした。
これからもN高の授業や制度を活用しながら、自分の目標を達成するために努力します。