皆さんこんにちは！京都キャンパスです。
京都キャンパスでは校外学習やキャンパスフェスティバルなどの通学コース特有のイベントも大盛況で2023年度を過ごしました。
そんなイベントに意欲的な生徒が多い京都キャンパスでは、通学コースの火曜日にある週5（※）生特別のカリキュラム「コミュニティ活動」が盛り上がりを見せています！
※ N/S高の通学コースはWeekday Course（週5）・3Days Course（週3）・1Day Course（週1）の3つの通学スタイルを用意しています。

今回は数あるコミュニティ活動の中でも、私が所属している「企画部」について紹介したいと思います。


■概要
京都キャンパスのコミュニティ活動では「ゲーム同好会」「ものづくり同好会」「企画部」に分かれており、企画部は5名の生徒で活動しています。
企画部の活動内容は、授業時間や放課後にキャンパスのみんなが楽しめるようなイベントを企画することです。
これまでキャンパスに新しく入ってきた1月生（※2）のための新入生歓迎会や、クリスマスにクイズ大会やクリスマスカードを制作するクリスマスパーティーを行いました。
今回は新入生歓迎会の現場をもとに、企画部の活動について紹介していきます。
※2　N/S高の通学コースでは、ネットコースや他校からの転入生を、７月、10月、1月に迎えています。

■立案
毎週火曜日のコミュニティ活動の時間中に、どのような企画をやるかチームのメンバーで話し合います。今回は「1月生が京都キャンパスに早く馴染めるような、キャンパスが居場所になって欲しい」という思いが出たので、新入生歓迎会をしようということになりました。

続いては内容を考えます。
今回は既存生と新入生が平等に楽しんでもらえるように、トランプの数字に合わせてものの大きさを順番に揃えていく「サイズアップゲーム」という価値観の違いを楽しむアイスブレイクと、「京都キャンパスが関係しているようで関係してない誰でも挑戦できる」をコンセプトに、キャンパスにまつわる問題から京都の難読地名を当てようという問題までごちゃまぜにしたクイズ大会をやろうということになりました。


内容を考えたら次は制作です。
デジタルツールを駆使してモニターに写すスライドやクイズの問題を「こうすればみんな興味持ってもらえるかな」「この問題をもう少し難しくしたら歯ごたえのある難易度になるかな」など０から考えて作っていきます。

■いざ本番へ！
当日は席の配置から必要なもの、司会進行まですべて企画部の生徒で行いました。
授業の1時間を全て使用しての歓迎会だったので、凄く緊張しましたが、結果アイスブレイクではサイズアップが順番にできた時に新入生既存生関係なく参加者みんなが喜んでいたり、クイズ大会では難しい問題を１チームだけ正解した時に「よっしゃー！」と大きな歓声が出るなど、大盛況で終えることができました！

今回は新入生歓迎会自体が在校生には馴染みある会だったこともありますが、京都キャンパス生の、楽しむ時・聞く時のメリハリがうまく噛み合ったのが成功の要因だと思っています。
実際新入生歓迎会に参加した人からは「週1生でしたが、新入生歓迎会に参加したことで今後キャンフェスなどの行事で週3、週5生とも関わるきっかけが生まれて良かった」「企画部のクイズの問題が毎回難しく、新入生在校生関係なくみんなで楽しめた」という感想をいただきました。

今回は京都キャンパスの企画部の立案から本番までをご覧いただきました。
京都キャンパスはイベントに対してとても意欲的な生徒が多く、このようなイベントも毎回大盛況で終わります。
そんな京都キャンパス、4月には新入生も新たに入ってパワーアップすると思うので、今後の企画部の活動も凄く楽しみです！