ネットの高校ブログ
【N高グループ生徒会】少しラフな生徒会を覗いてみよう!
※このブログは、N/S高生徒会第二期役員・札幌大通キャンパス2年生、小平 初華さんに書いてもらいました。
初めまして、こんにちは
N/S高生徒会第二期役員の小平初華と申します。
今回は生徒会活動の2つのトピックスをご紹介します。
■第三期発足合宿
8月に第三期発足合宿が行われました。
この合宿では、第三期生徒会役員の顔合わせと、第二期生徒会からの引き継ぎ、交流などを行いました。
私は現地にはいけなかったのですが、オンラインで参加しました。
ここからは、合宿の様子をみていきましょう!
まずは、グループワークを行う様子。
どうやら何か議論が白熱していますね...!
合宿ではこのように、第三期生徒会の運営体制やコンセプトなど、さまざまなことが話し合われました。
第三期役員会にとってはこの合宿が初めての生徒会活動、慣れていないことへの難しさやその中で構築されていく関係やチームの発足が行われていく様子がありました。
続いては、第三期生徒会役員が調理のレクチャーを行ったとのことで、写真をいただきました!
お野菜がたくさん!!(合宿時は暑い期間でしたからね〜栄養は大事です!)
合宿での調理の様子は初めてみましたが、小学生の頃の調理実習を思い出します。
先ほどよりも和むような場面ですが、お料理にも真剣に取り組む役員達もとても頼もしいです!
実は、これはただの調理実習ではなく「チーム対抗料理ワーク」というプログラムで、ビジョンを描き、計画を立て、役割分担をし、互いにフィードバックを行うという、チームワークのサイクルを回して調理を行いました。
チームは全3つに分かれており、各チームごとに「どんな食卓にしたいのか」というビジョンを描き「何にいくらかけて作るのか」という計画を立て「誰が何を担当するのか」という役割分担を行い、最後にメニューのプレゼンを行いました。
お料理にテーマをつけるというのは普段はあまり行わないので、また新鮮な気持ちで調理が行えたようです!
是非みなさまも気分転換にビジョンやテーマに沿ったご飯を作ってみるのはいかがでしょうか?
ここからは生徒会役員から、合宿全体を通しての感想をいただいたので紹介していきます!
■第三期生徒会役員
・三期生に初めて会うことができてすごく嬉しかったです。
二期の皆様が優しくて相談に気軽に乗ってくれたり仲間の絆が見れて感動しました!
来年私たちもこんな感じになれるように頑張りたいと感じました!
・生徒会選挙のアピール資料でしか知らなくて、みんな怖い人だったらどうしよう〜と緊張していた中で、発足合宿は本当に大事な機会だったなと思います!
リアルで集まってみんなで協力して活動する、最初のタイミングだったので、第三期メンバーの優しいところや面白いところをたくさん知ることができました!
■第二期生徒会役員
・二期生は先輩という立場ではあったものの、上下の関係というものはなく、互いから学べるところは学び、吸収することができる関係が、合宿で築くことができたと感じています。
三期にとって良いスタートダッシュを切れたと思います。
以上の感想をいただきました。
数日間他の生徒会役員と一緒に過ごすと緊張がほぐれたり、仲が深まったり、気づけなかったことに気がついたり、参加者にとってこの数日間はとても良い期間になったと思います!
私もオンラインで参加をしていましたが、役員同士の溶け込みの速さが異常なほどに早かったことと、グループ活動を円滑にするために取り組んだワークで「どう1000万を手に入れるかを考える」といったものがあったのですが、思考回路の柔軟さはとても見習いたいものだと感じました!
■学外営業部
ここからは第二期から始まった学外営業部について書いていこうと思います。
急に学外営業部!?となったそこのあなた。
確かに、そうですね、書いていて気がつきました。
ですがぜひ紹介させてください、我らの学外営業部を!
学外営業部は、協賛営業や海外の高校との交流企画など、様々な外部との活動をメインに行っている部です。
第一期の時はまだありませんでしたが、第二期から学外営業というものができました。
第二期発足時にも合宿があったのですが、そこで色々と議論をかわし、最終的にできたものがこの学外営業部です。
ここで実際に行っていたプロジェクトや企画を2つご紹介します!
1つ目は株式会社Faina様と協同で行った「CEoW(セオウ)プロジェクト」です。
ウクライナを舞台にしたヒーロー系オリジナル漫画の作画をN/S高生が担当し、完成した作品をウクライナの孤児支援施設に送るというプロジェクトです。この企画は海外との連携も兼ねており、学園内で漫画家になりたい方を募集し、2人が選ばれました。
2つ目は「Hokago Cafe with EF東京校」です。
語学学校EF様と、その東京校の生徒とN/S高の生徒によるオンラインでの交流を目的とした企画で、お互いの流行語を教え合ったり、アニメや音楽について語り合うというさまざまなトークテーマのもと、日本語と英語が入り混じりながらの交流が行われました。
以上2つがプロジェクトの紹介でした!
また、学外営業部は、N/S高・N中等部の合同文化祭「磁石祭」の時には、協賛営業プロジェクトも立ち上げました。
https://nnn.ed.jp/news/blog/archives/338-d12ah/
そんな学外営業部で活動してきた2人に話を聞きました。
・学外営業部の前身、学外営業準備室設立にあたって、他の生徒会役員の説得・学園各部署への協力要請がめっちゃしんどかった!
生徒会役員からは「外部より内部施策をするべき」と至極真っ当なことを言われたり、職員からはプロジェクトをやり遂げる覚悟はあるのか聞かれたりで始動の時点で結構厳しい場面が多々あった。
磁石祭の協賛営業プロジェクトでは、ほぼ1ヶ月半で各企業さんとミーティング・プレゼン・契約まで進めた!!辛かった!!
リスク面や、高校生という立場もあり、責任を全うできるかどうかなどの懸念もありました。
前例がなかったことによる周囲の反対もあり、取り組みに本腰を入れるまで半年ほどかかりました。
また、メンバー1人ひとりにとても負荷が掛かってしまい、部長としても自分の無力さと不甲斐なさを感じた。
先が見えず、わからないことだらけでずっと不安な日々、生徒会役員や生徒からの期待と不満を肌で感じてプレッシャーがすごかった───でも、磁石祭当日の生徒の笑顔や集大成を目にしたときは心が喜びでいっぱいになった。
自分の頑固な性格の粘り勝ち!よくやったという達成感!
依然として課題は多く、生徒会役員会の取り組みの一部ではあるが、学外営業ばかりにスポットが当たっていると生徒会役員に不満を感じさせてしまった(大ショック)。実績をつくるとともに、注目が集まり批評されることが増え、よく頑張った!!!という充足感と、もうやりたくない!!!っていう素直な思いが・・
大好きな学園の未来に寄与できた!という喜びもあり、私自身かけがえのない思い出と経験にもなった。無謀な私を長い目で見て支えてくれた役員や職員さんに感謝でいっぱいです、、」
とのコメントをいただきました。
普段から2人の活動を見ていましたが、本当に大変そうで、でもやりがいというものがキラキラとして見えていました。
以上学外営業部についてでした!
■あとがき
インタビューを中心にお送りしましたが、どうでしたか?
役員のことや今までの生徒会について、知ることはできましたか?
ブログを初めて書いたので至らない点はあったと思いますが、これからの記事もどうぞ、お楽しみに!
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