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【N高グループ生徒会】“知ること”が優しさにつながる 生徒会が生理の理解促進イベントを実施

【N高グループ生徒会】“知ること”が優しさにつながる 生徒会が生理の理解促進イベントを実施

※このブログはN高グループ第三期生徒会役員、横山綾乃さんに執筆してもらいました。


はじめまして。N高等学校2年の横山綾乃です。 今回、私が企画・代表を務めたイベントについて報告します。 拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけますと幸いです。

このイベントは生理への理解促進を目的としたオンライン上のトークセッションです。ゲストをお招きし、生理の基礎知識から向き合い方までお話しいただきました。Zoomを通じ、全国からN高等学校・S高等学校・R高等学校、N中等部の生徒が参加しました。

企画に込めた想い

本イベントは「生理について正しい知識を学び、理解を深める場をつくりたい」という第一期生徒会の志を引き継いで形にしたものです。 生理は身近なものですが、経験には個人差があり、悩みや不安を言葉にしづらい側面があります。特に男性は、学ぶ機会の少なさや気恥ずかしさから話題にしづらいと感じている方が多いのではないでしょうか。



「知ること」は当事者の安心につながり、周囲が寄り添うための第一歩になります。そのような願いを込めて「知ることで優しくなれる ~みんなで知ろう、生理のこと~」というイベントタイトルを掲げました。 カメラやマイクをオフにして気軽に参加できる形式としたことで、普段は相談できない疑問を言葉にしやすく、学びや交流がより自然に生まれる場となりました。

インテグロ株式会社との連携

今回の企画では、月経カップや吸水ショーツなどを提供するフェムテック企業、インテグロ株式会社の代表取締役・神林美帆様と、アドバイザーの木下綾乃様にご協力いただきました。


 女性の健康課題をテクノロジーで解決する「フェムテック」を通じ、誰もが自分らしく活躍できる社会を目指す同社の姿勢は、私たちの活動の大きな支えとなりました。

性別を超えたチームでの準備

準備にあたっては生徒会の女子2名・男子2名のチームで進めました。異なる性別のメンバーが関わることで多角的な視点から議論を深めることができました。 また、男子生徒が運営に携わることで「ジェンダーを問わず大切なこと」というメッセージが自然と周囲に伝わり、参加への心理的なハードルを下げることにもつながりました。

当日の様子

当日は生理の基礎知識から、学校や活動の場での配慮のあり方まで分かりやすくお話しいただきました。クイズを取り入れた講話は親しみやすく、参加者が熱心に耳を傾けている姿が印象的でした。 Zoomのチャット機能には「普段は聞きにくいけれど知りたいこと」が多く寄せられ、リアルタイムで学びが深まっていく充実した時間となりました。


参加者の声

事後のアンケートでは、満足度97.3%という高い評価をいただきました。

  • 「運営に男性がいることで参加のハードルが下がり、非常に充実した時間を過ごせました」
  • 「男性としても生理について知る機会は少なかったため、今回のワークショップで得た知識をこれからのコミュニケーションに活かしたいです」
  • 「とてもアットホームな雰囲気で、貴重なお話を伺えました」
  • 「生理をテーマとしたワークショップは貴重なので、これからも継続的に開催をしてほしいです!」


参加した生徒それぞれが、自分事として生理に向き合うきっかけとなったことが伝わってきました。

振り返り

生理についての学びは一度きりで終わるものではありません。日々の生活や周囲との対話の中で深まっていくものです。今回の取り組みをきっかけに、一人ひとりが互いを思いやり、より過ごしやすい学園生活を自分たちの手で築いていけるよう活動を続けてまいります。 

貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

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