N/S高通学コースでは、年に数回「体験会」を行っています。
N/S高や通学コースに興味のある中学生や高校生、その保護者の方に、キャンパスまで足を運んでいただき、実際の雰囲気を肌で感じていただこうというイベントです。
このイベントは、在校生が中心となって、プレゼンの準備からスケジュール管理までを行っていることも特徴です。
参加者の方々に少しでも通学コースのことを知ってもらうため、生徒一同さまざまな工夫を凝らして運営しています。
今回のブログでは、先日行われた体験会の様子をお伝えしたいと思います。
(写真は神戸キャンパス1年生、吉田丈太郎さんが撮影してくれました。)
多くの参加者を前に、まずは神戸キャンパスの職員から通学コースのカリキュラムについて簡単に説明を行いました。
一方的な説明だけではなく、適宜在校生にインタビューしたり、参加者の方に質問したりしながら、和やかな雰囲気で進みました。
職員の説明が終わると、いよいよ、在校生による説明パートに。
通学コースの概要とカリキュラムについて、生徒自身が説明します。
とても落ち着いたプレゼンテーションでわかりやすく、学びをイメージしやすいよう自身が手がけた制作物の紹介を交える工夫も見られ、放課後に残って何度も練習をした成果を発揮してくれました。
説明パートの後は、生徒プレゼンです。
代表生徒2名が、「入学のきっかけ」「入学後の変化」「学校生活」「将来の夢」などを語りました。
1人目は、入学当初から現在までの心境の変化を話しました。
最初は緊張して周囲の環境に馴染めなかったそうですが、関係構築のレクリエーションを重ねるうちに慣れていき、いつの間にか気を許せる友人がたくさん増えていた、と自身の経験を振り返りながら伝えていました。
今後の目標は、プレゼンに多くチャレンジしたい、ということでした。
準備段階から何度も練習と修正を重ねての本番だったので、ドキドキしていたようでしたが、当日は自信をもって立派にやり遂げてくれました。
2人目は、編入でN高に入学し、神戸キャンパスに来てくれた生徒です。
前の高校では授業のスピードについていけず、苦労したこともあったそうですが、現在は楽しく学校に通えているということです。
週の登校日数を選べたり、隙間時間に自分のペースでレポート学習を進められたりする点が自分に合っていた、と分析してくれました。
※ N/S高の通学コースはWeekday Course(週5)・3Days Course(週3)・1Day Course(週1)の3つの通学スタイルを用意しています。
また「N/S高には、その人の個性を認めてくれ、否定しない空気があるので、自分の“好き”に自信が持てるようになった」とも語ってくれました。
言葉の細かい言い回しやスライドのデザイン一つひとつに時間をかけて臨み、とても気持ちのこもったプレゼンでした。
また、通学コースで行っている課題解決型学習「プロジェクトN」を全員で体験する時間もありました。
近くの席に座ったメンバーでグループを組み、全員で課題に挑みます。
初めましての方同士のワークですが、自己紹介や関係構築ゲームを行ってから作業を始めるので心配は無用です。
今回はアイスブレイクとして「積み上げ自己紹介」というものを実施しました。
1人目が自己紹介をし、2人目は1人目の名前と合わせて自己紹介を行います。
3人目はさらに1人目と2人目の名前と合わせて自己紹介をします。
例えば、「××さんの隣の○○さんの隣の△△です」というふうに行います。
最初はなかなか苦戦していましたが、ゲームが終わったころにはみんながメンバーの名前を覚えることができ、和やかな雰囲気で課題ワークに入ることができました。
この他にも、「在校生インタビュー」や「座談会」などが続き、キャンパスのリアルな雰囲気を知れるプログラムに皆さん積極的に参加されていました。
閉会後も、全ての保護者の方が席に残って在校生と会話を続け、「高校生ながらしっかりと自分のことを語っていた点が印象的。話している際の表情がとてもイキイキしていた」といった感想をいただきました。
ゲストの皆さんのためのイベントではありますが、企画の立ち上げから実行までを主体的に行った在校生にとっても、達成感を得られる実りあるイベントとなったようです。
携わった生徒からは、「普段大人と会話する機会がなかったので、保護者の方との会話は緊張したが、皆さん優しく接してくれたので最後には会話を楽しめるまでになった」という感想や、「普段イベントに参加してこなかったので新鮮だった。またこのような機会にぜひ参加したい」というコメントをもらいました。
在校生の皆さん、お疲れさまでした。
たくさんの新入生が入学してくれるよう、体験会もさらにレベルアップしていけたらと思います。