
このブログは、天王寺キャンパス2年生の安藤穂乃花さんと、3年生の岡島大樹さんに書いてもらいました。
去年の4月に天王寺キャンパスが開校して、およそ1年が過ぎようとしています。
今回のブログでは、天王寺キャンパス生の休憩時間の過ごし方を紹介します。
授業の合間の10分休憩や昼休み、放課後などの自由時間に、生徒たちは何をして過ごしているのでしょうか。
まず、下の写真をご覧ください。
実は、天王寺キャンパスには、本格的な卓球台があるんです。
この卓球台が設置されることになったきっかけを知る生徒Iさんに、その経緯を教えてもらいました。
去年の7月、キャンパスで生徒たちが書いた願い事の中から1つを叶えるという「七夕のお願い」というイベントを実施。選ばれたのが「キャンパスに卓球台を設置してほしい」という願いでした。
もともとあった簡易的な卓球セットで卓球の面白さに魅了された生徒たちが、本格的な台があればもっと楽しめると思い、短冊に願いを書いたそうです。夏休み明けに待ちに待った卓球台がやってきました。
Iさんはキャンパスに来ると、必ず卓球をプレイするそうです。
「卓球台が新調されたおかげで、机の端に当たって起こるイレギュラーバウンドが各段に減り、満足している」とのこと。「私のような生徒が増えていつの間にか天王寺キャンパス生の卓球レベルが上がっていて。新しく入ってきたティーチング・アシスタントや生徒たちに驚かれることも多いです」と話していました。
そんな天王寺キャンパスの卓球王は、なんとキャンパス長の峯尾さんだそうです。
峯尾さんは中学時代に卓球部に所属していて、どんな球でも返す安定感が持ち味。
生徒たちは「打倒キャンパス長」の想いを胸に秘め、今日も彼に勝負を挑んでします。
※ 備品はキャンパスごとに異なります。
もちろん卓球以外にも、さまざまな休み時間の過ごし方があります。
例えば、カードゲームをしたり、話に花を咲かせたり、ゲームをしたり、ドラマや映画の鑑賞をしたり・・・・・・など十人十色です。
ここで、おすすめの休憩時間の過ごし方を3つご紹介します。
1. 友だちと一緒にドラマ鑑賞
友だちのリアクションを見たり、一緒の場面にツッコミを入れたりして、1人で見るよりも格段にドラマを楽しむことができます。また、感想をすぐにシェアできて、共通の話題も増えるので、よりコミュニケーションの幅が広がること間違いなし。映画のように長すぎないのでドラマ鑑賞は休憩時間に楽しむのにぴったりです。
2. カードゲーム
トランプやワードウルフ(※1)など、キャンパスにはさまざまなカードゲームが揃っています。さらに、気がつくと新しいゲームが追加されていたりするので、遊び尽くしても飽きることなく楽しむことができます。また、普段話さない生徒とも仲良くなれるきっかけになるのでおすすめです。
※1 会話から少数派を見つけ出す「正体隠匿ゲーム」のひとつ。
3. ジェンガ
時間がある時は、複数人でジェンガにチャレンジするのもおすすめです。ちなみに、36段54本以上を積み上げると、ギネスを更新するそうです。
天王寺キャンパスでは35段まで積み上げに成功しています!
皆さんもぜひ挑戦してみてくださいね。
このように天王寺キャンパスでは、それぞれの生徒が自分に合った休憩時間を過ごしています。
こまめな休憩時間は授業での集中力や作業効率を高めるために非常に大切です。
特別に何かをしなくてもただただぼーっとするもよし、ストレッチをするもよし。皆さんも心と体をリフレッシュすることのできる自己流の休憩時間の過ごし方を見つけて、充実した1日を過ごしてみてはいかがでしょうか。