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【町田】生徒数が2倍に増えたらキャンパスライフのワクワクが2倍に!

【町田】生徒数が2倍に増えたらキャンパスライフのワクワクが2倍に!


こんにちは、町田キャンパスです。
開校2年目を迎えた町田キャンパスでは、昨年度と比較すると生徒数も2倍以上になり、より一層賑やかにキャンパス生活を送っています。
今回は1・2限に行っている「プロジェクトN」という課題解決型授業(PBL)に取り組む様子をご紹介します。

この授業では、ある課題に対して具体的な解決策を企画し、ITツールを使った制作やプレゼンテーションなどのアウトプットを目標としグループで活動します。
2023年度の初期は、4月から初めてプロジェクトNに取り組む新入生と、進級して上級生になった在校生が入り混じり、少し緊張した様子もありましたが、グループで話し合いや発表を一緒にしていく中で、少しずつ慣れてきたようです。

最初の写真は、夏休み明け初回の授業風景です。
この日は夏休み前の授業の振り返りと、グループごとに考えたアイデアをより深めていく回でした。


今回のプロジェクトテーマは廃校のリノベーション。
グループごとに具体的な市町村を設定し、それぞれの場所が抱える課題の解決策として廃校をどうやって再活用できるか考え、最終的に制作物とプレゼンテーションにまとめます。
生徒たちは人口減少や自然災害、市の魅力が見つからないなど、さまざまな問題に直面しながら、話し合いを進めています。
廃校の校舎の各階を何に使うか、運動場やプールはどう活用するかなど、考えることはたくさん。
同時に、アウトプットを進めていかなければならないため、調査を進める人・スライドの制作をする人・廃校のモックアップ(模型)を作る人に役割分担して効率よく活動しています。
進捗の共有もこまめに行っているようです。


このように、プロジェクトNの授業では1年生から3年生まで、さまざまな学年や価値観の人とグループワークを行います。
上級生のスキルに触れながらできることを増やしていく生徒や、新入生の成長ぶりに刺激を受けてより積極的に活動する生徒など、キャンパスメイト間でいい刺激を受けながら日々成長しています。授業内容に限らず、進路の準備に励む先輩の姿に触発され、オープンキャンパスに行ったり自己分析をしたりする生徒も。
また、昨年度よりもグループ数が増えたので、他のグループの考えを共有することで、より多彩なアイデアを知ることができるようになっています。


生徒数が増えたことで、放課後キャンパスに残る生徒も増えました。
ゲームやトランプで遊んでいる人のほか、自習室を解放しているので残ってレポートを進める人もいます。

自主的に放課後企画を提案してくれる生徒も増えてきています!
最近では、「カタン」というボードゲームや、Nintendo Switchをモニターに繋げて大勢で楽しむパーティーゲームが人気を集めました。
実りあるイベントにしようと、職員のサポートのもとキャンパスの生徒たちにアンケートをとる生徒も。
自然と賛同する生徒が集まり、次々と放課後企画が生まれています。

また、他のキャンパスの生徒とも、Zoom(ビデオ会議システム)やSlack(角川ドワンゴ学園で使用しているコミュニケーションツール)を使用した交流や、校外学習で実際に会える機会があり、友だちの輪がどんどん広がっています。


以上、町田キャンパスからの「プロジェクトN」を中心とした近況報告でした。
10月は「キャンパスフェスティバル」というビッグイベントもあり、秋に向けてますますの盛り上がりが期待されます。
生徒たちには、キャンパス生活を通じて仲間を作り、授業の内外でさまざまな活動に励んでいってほしいと思います。

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