22歳以下限定のプログラミングコンテスト「U-22 プログラミング・コンテスト2020」において、N高等学校の生徒が事前審査、一次審査を通過し、最終審査会への出場が決定しました。
1980年から経済産業省主催で開催された「U-22 プログラミング・コンテスト」は、2014年から民間へ移行し、IT・ソフトウェア業を中心としたスポンサー企業が、日本の未来を創る若者を応援するために開催されている作品提出型のコンテストです。
応募総数348作品(参加者総数1,201名)から事前審査を突破したのは40作品で、その中から16作品が最終審査会への進出が決定しました。N高からは通学プログラミングコース・長 政輝さん(1年)の作品『ホラーARSNS 夜亡キ』が最終審査会へ出場します。
■『ホラーARSNS 夜亡キ』概要
「位置情報型ホラーAR体験SNS」。場所は関係なくアプリを開いて一定距離歩くとランダムに心霊体験が発生する「あるく」モード、誰かが作ってくれた心霊体験を、実際にその場所に行って体験する「心霊体験を調べる」モード、さらに「心霊体験を投稿する」や「幽霊を投稿する」を使ってオリジナルのアニメーションのついたオリジナルの幽霊を出現させる心霊体験を現実のどこにでも投稿することが可能。3Dオブジェクトを作れない人でもすでに誰かが投稿した幽霊を使ってオリジナルの心霊体験を投稿することができる。
最終審査会は、2020年11月29日(日)にオンラインで開催されます。
■「U-22 プログラミング・コンテスト2020」一次審査結果