10月19日~10月20日に台北市政府教育局の主催で行われた「2018 台北全球華人資訊教育創新論壇」(2018 Taipei International Conference of Innovative ICT Education)において、N高等学校・奥平校長が招聘され、N高の取り組みについてのプレゼンテーションとパネルディスカッションに登壇しました。
「2018 台北全球華人資訊教育創新論壇」のテーマは、「教育とデジタルの統合」。テクノロジーをいかに活用し、デジタル経済時代の将来の才能を育成するかについて議題となりました。
奥平校長は、50分間の講演を行い、N高等学校の取り組みとこれまでの実績を紹介しました。その後のパネルディスカッションでは、台北大学の徐式寬教授、台北市立中崙高級中学の 孫明峯校長、シンガポール教育省の張永慧副司長らとの対談を行い、「2年間で生徒数が5倍となった理由はなにか」「ネットでもいじめやトラブルは起こるのか」「日本の教員は表情が豊かに感じるが、これが一般的なのか」等の質問があげられました。
■「2018 台北全球華人資訊教育創新論壇」開催概要
【⽇時】2018 年10月19日(金)・20日(土)
【場所】台北市立中崙高級中学国際会議所
【主催】台北市政府教育局
【登壇者】
●奥平 博一(学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校長)
●徐式寛(国立台湾大学教授)
●孫明峯(台北市立中崙高級中学校長)
●劉彦谷(tutorJr マーケティング副社長)
●張永慧(シンガポール教育省副司長)