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2022/01/17

生徒の活躍

N高から3チームが「異能（Inno）vation2021」
ジェネレーションアワード部門企業特別賞受賞

2021年12月15日（水）に行なわれた「異能（Inno）vation 2021」プログラム授賞式（OPEN異能vation2021）において、N高等学校から3チームがジェネレーションアワード部門で企業特別賞（i-BuC LLC様、Mediator Co., Ltd.様、株式会社アルファクス・フード・システム様）を受賞する素晴らしい成績を収めました。

「異能（Inno）vation」は、総務省が主催で開催された成長戦略のひとつとして「大いなる可能性があるICT（情報通信技術）分野への挑戦者」を支援するために始めたプログラムで、ICTの分野において、既存の枠にとらわれない奇想天外でアンビシャスな技術課題に挑戦する「変わった事を考え、実行する人（通称「へんな人」）」を募集し、失敗を恐れずに挑戦する多くの人にチャンスを与えるプログラムとして例年実施されています。

本年度はYouTubeのライブ配信にて「OPEN異能vation2021」が開催されました。

ジェネレーションアワード部門においては、応募総数20,269作品のうち288作品がノミネート。N高等学校の生徒が応募した提案タイトルからは14作品がノミネートされ、その中から、3チームの企画名『光を保存できる物質「Au2B」の利用』『~ Only ~ もう1人の自分と自分だけの旅行を』『献立アプリプロジェクトの提案』が、企業特別賞を受賞しました。

【企画名】『光を保存できる物質「Au2B」の利用』

【メンバー】松下航大さん、澁谷慧さん、内田凜音さん、長沢ひかるさん

【コメント】正直、学校の友人と一緒に楽しみながら取り組んでいた授業の一環で作った企画が、このような大規模なプログラムで賞をいただけるとは思ってもいなかったので驚いています。このような貴重な機会をいただき、光栄です。これからもより成長できるよう、精進していきます。

【企画名】『~ Only ~ もう1人の自分と自分だけの旅行を』

【メンバー】今井明さん、志立藍さん、金谷一輝さん、石山百花さん、須田健人さん、曉谷美月さん

【コメント】私たちはコミュニケーションについての課題に着目し、マッチングアプリとロボットを組み合わせたアイデアを考えました。チームメンバー全員が全力で取り組んだプロジェクトだったため、このような賞をいただけて本当に嬉しいです。プロジェクトの中では役割分担を明確に行い、こまめにメンバー同士でフィードバックをしあうことができました。今後も、今回のプロジェクトで学んだことを、メンバーがそれぞれ進む道で活かしていければと思います。

【企画名】『献立アプリプロジェクトの提案』

【メンバー】小沼優太さん、吉川きのみさん、竹内悠斗さん、横山悠人さん、田中美宇さん、水野愛心さん

【コメント】グループ全員で考えた献立アプリ付き冷蔵庫が、異能vaction特別賞を受賞するとは思っていませんでした。なので受賞した時には驚きましたが、とても嬉しいです！実際にこの冷蔵庫が世に出て、誰かの役に立てたら嬉しいなと思っています。今後もこのアイデアを想像した経験を生かして、これからも頑張ります。またこの賞を励みとしていきたいと思います。この度はありがとうございました。

■N高チーム　ノミネート作品

【企画名】未来のヘルスチェア

【メンバー】杉浦萌香さん、山本敢介さん、萱野勇太さん、秋山日和さん、照屋日菜さん、中村飛順さん

【企画名】安心安全なお風呂を提供！健康や事故防止などの機能を兼ねた新スタイルのお風呂！

【メンバー】岡崎慎吾さん、六反田陽尚さん、西村可歩さん、光岡春菜さん、秋山昊樹さん

【企画名】ジャンクフード最適化プロジェクト

【メンバー】田中陽也さん、立岩岳さん、松﨑智大さん、兼本心さん

【企画名】ランニングメロディー

【メンバー】杉本真凜さん、笠岡健司さん、三塚文佳さん

【企画名】時間と自転車を利用した予防医学

【メンバー】田中陽斗さん、菊地弘将さん、森谷咲哉さん

【企画名】暖かさと涼しさで、毎日を快適に。マイクロチップで、あなたの健康管理をサポート