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作家・冲方丁がN予備校&ニコ生で小説創作授業
~1月19日(金)、N高生限定の特別授業を一般無料公開~
N高等学校の生徒が利用する学習アプリ「N予備校」にて、2018年1月19日(金)20時から、作家の冲方丁氏による特別授業「KADOKAWA文芸小説創作授業」を実施します。この特別授業は「ニコニコ生放送」でも同時に生配信し、N高の生徒以外も無料で視聴できます。
本授業は、KADOKAWAから作品を発表する作家を講師とし、小説の創作に必要な知識や表現方法などを学習します。2017年11月に第1回「ペンネームを考えてみよう」、12月に第2回「一人称視点と三人称視点」をN高生限定の特別授業として実施してきました。第3回となる本授業では、「ある言葉を、その言葉を使わずに説明しよう」をテーマに授業を行い、ものごとを定義し、その定義を他人に説明するチカラを養います。N高生が回答した事前課題に対して、授業にて講評と解説を行います。最終回となる今回の授業は、一般の方々も受講できるように、「N予備校」と「ニコニコ生放送」にて無料公開します。
冲方丁氏からN高生へのメッセージ
自分の考えや経験を正確に述べ、相手に伝えるということは社会生活を送る上でもっとも大切なことです。それを身に付けた上で、考えを伝えることの大切さ、面白さを学んでください。そして、多彩な表現を身に付けてほしいです。
冲方丁(うぶかた・とう)プロフィール
1977年岐阜県生まれ。1996年『黒い季節』で第1回スニーカー大賞金賞を受賞してデビュー。2003年『マルドゥック・スクランブル』で第24回日本SF大賞受賞。2009年に刊行した『天地明察』で第31回吉川英治文学新人賞、第7回本屋大賞、2011大学読書人大賞、第7回北東文芸賞、第4回舟橋聖一文学賞を受賞。2012年『光圀伝』で第3回山田風太郎賞を受賞。近著に、『はなとゆめ』『マルドゥック・アノニマス』『十二人の死にたい子どもたち』『戦の国』などがある。
<特別授業 概要>
- タイトル:KADOKAWA文芸小説創作授業 「ある言葉を、その言葉を使わずに説明しよう」
- 講 師 : 冲方 丁氏(作家)
- 放送日時:1月19日(金)20時~21時
- 視聴URL:【N予備校】https://www.nnn.ed.nico/lessons/482527248
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