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小中学生が3Dモデリングやアニメーション制作、
プログラミングを通じた創作活動に挑戦
県内のゲスト講師を迎えた1学期成果発表会を実施

沖縄県うるま市島しょ地域「ICTを活用した特色ある学校づくり事業」取材のご案内

小中学生が3Dモデリングやアニメーション制作、 プログラミングを通じた創作活動に挑戦 県内のゲスト講師を迎えた1学期成果発表会を実施

 学校法人角川ドワンゴ学園とうるま市教育委員会は、小中学生を対象にICTを活用した「ネット部活」を企画・実施しています。インターネットを通じて島内外の様々な人・企業・団体とつながることで、児童生徒へ多様な学びの機会を提供し、課題解決や価値創造に取り組む人材育成を図ります
 今年度はうるま市全域の小中学生を対象者に広げ、児童生徒の創造性を育むだけではなく、学校でも家でもない「サードプレイス」となるような居場所づくりを目指して活動を推進しています。1学期は、児童生徒が3Dモデリングやアニメーション制作、ゲームプログラミングなどを学び、チームに分かれてオリジナル作品の制作に取り組んできました。7月22日(月)の1学期成果発表会では、それぞれの分野で活躍する県内の講師3名をゲストに迎え、児童生徒の作品にフィードバックをいただきます。

開催概要

日程:2024年7月22日(月)16:00~17:30(メディア受付:15:30~)  
場所:うるマルシェ イベントスペース(沖縄県うるま市字前原183-2)
※生徒は現地・オンラインのハイブリッド形式で参加
対象:うるま市内に住む小学5年生〜中学生のネット部活生
司会:與那嶺 望、蔵元 利貴(※うるま市出身タレント)
内容(予定)
 ・児童生徒による作品プレゼン
 ・ゲスト講師による講評
 ・「うるマルシェネット部活」展示&体験会

【ゲスト講師】
【ゲームプログラミング・講師】

高嶺 拓矢
(株) Hugkun CTO 兼 琉球大学 学部生
エンジニアとしてネイティブアプリ開発や機械学習、自然言語処理などの業務へ従事し、分野を問わず活躍。現在は2Dゲームに近いWebアプリケーションの開発に関わる。また、沖縄県の科学技術人材育成事業のTAを務め、業務内での後進の育成にも携わるなど技術教育面での活動も行う。


【音楽制作・講師】

國吉イチ
norké / ノーク
学生時にグラフィックデザインと映像制作を専攻し、DTMを開始。卒業後はセブ島で就職し移住。4年間セブ島にてDJなどの活動を続ける。2020年9月より、norkéにてサンプラーを担当。3rdシングル「abduction」では青木ロビン(downy)がアレンジとミックスを手掛け、廣山陽介(RYUKYUDISKO)がマスタリングを担当。


【3Dモデリング・講師】

仲宗根凜
(株)あしびかんぱにー 3Dデザイナー
2019年に入社し、根間ういプロジェクト、シスタープリンセスVtuberプロジェクト、バーチャル沖縄プロジェクトなどの制作に携わる。特にキャラクターモデルの制作を得意とし、魅力的なキャラクター造形を目指して日々研究、制作を行う。

当日ご取材にお越しいただけます場合は、【お問い合わせ先】までご連絡くださいませ。(※ページ最下部に記載)

沖縄県うるま市島しょ地域への「ICTを活用した特色ある学校づくり事業」について

沖縄県うるま市島しょ地域への「ICTを活用した特色ある学校づくり事業」は、学校法人角川ドワンゴ学園が、これまでの学校運営で培ったICTに関する知識とノウハウを活かし、うるま市教育委員会や企業・地域団体と協働・運営するプロジェクトです。

 地域を越えた子どもたちの交流や体験機会の創出を図るため、うるま市の小中学生を対象に課外活動であるインターネットを活用した「うるま市ネット部活」を行っています。

 「地域にいながら、地域の内外と連携して課題解決や価値創造に取り組める人材を育てる」特色ある教育を提供することで、うるま市の子どもたちが多様な価値観を学び、地域の課題解決や魅力発信に自ら取り組む力を育みます。また、住んでいる地域にとらわれない魅力ある教育を提供することで、教育の地域格差をなくすとともに、都市部からの移住を促します。
<うるま市ネット部活SNS>
公式note:https://note.com/uruma_ict 公式Instagram:https://www.instagram.com/uruma_mirai.education/

学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校・S高等学校・N中等部について

◆学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校・S高等学校について◆
<N高等学校 本校:沖縄県うるま市、校長:奥平博一/S高等学校 本校:茨城県つくば市、校長:吉井直子>
N高等学校、S高等学校はインターネットと通信制高校の制度を活用した “ネットの高校”で、現在の生徒数は両校合わせて28,942名(2024年5月1日時点)。「IT×グローバル社会を生き抜く“総合力”を身につける多様なスキルと多様な体験」を掲げ、今のネット社会に合った新しい教育を実践しています。授業やレポート提出をネットで行うことで自分のペースで学べる高校卒業資格のための必修授業の他に、大学受験やプログラミング、小説、ゲーム、ファッション、料理、美容など多彩なネットでの課外授業や、全国各地で行う職業体験により、社会で役立つスキルや経験も高校時代に身につけられるカリキュラムが特徴です。ネットコース、通学コース、オンライン通学コース、通学プログラミングコース、個別指導コースの5つのコースから選択できます。また、日々の学習は映像学習だけでなく、バーチャル技術を活用した体験型の学びを行うこともできます。
<公式サイト>https://nnn.ed.jp/ <公式 X(旧 Twitter)>https://twitter.com/nhigh_info

◆学校法人角川ドワンゴ学園 N中等部について◆ 
N中等部は、教育機会確保法の趣旨を鑑みた、新しいコンセプトのスクール、「プログレッシブスクール」です。現在、ネットコースでは1,426名の生徒が全国で学んでいます (2024年3月末時点) 。N中等部では、総合力を身につけるために、教養・思考力・実践力の3つを学びます。21世紀型スキル学習、プログラミング、基礎学習(国・数・英)など多彩な学習コンテンツがあり、一人ひとりが自分のペースで学び、目標を見つけ、主体的に行動することで進路やキャリアづくりといった夢への第一歩が広がります。※N中等部は学校教育法第一条に定められた中学校ではありません。ご自身の中学校に在籍したままN中等部で学んでいただきます。
<公式サイト>https://n-jr.jp/ <公式 X(旧 Twitter)>https://twitter.com/njrjp1


本件に関するお問い合わせ先:学校法人角川ドワンゴ学園 担当:経験学習部・事業広報 石川レン
MAlL:g_ren_ishikawa@nnn.ac.jp  / TEL:070-4305-9495

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