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2024/11/14

生徒の活躍

外所もみじさんが「群馬県高校生リバースメンター」に選出

S高等学校群馬県高崎キャンパス・2年の外所もみじさんが、「群馬県高校生リバースメンター」に選出され、2024年6月2日（日）に群馬県庁にて行われた山本一太群馬県知事との委嘱式に出席し、9月13日（金）に山本県知事へ政策提言を行いました。

「高校生リバースメンター」とは、群馬県が県の政策に若者の声を反映させるため、こどもの意見表明権を重視する活動に取り組んでいる笑下村塾とタッグを組み、高校生を知事のリバースメンターとして委嘱する取り組みです。

「高校生リバースメンター」に選ばれた高校生は、これまでの常識にとらわれない自由で斬新な発想で知事に提案やアドバイス・政策提言を行います。

外所さんは、
「不登校は不幸じゃない〜不登校支援と子どもたちのやりたいを伸ばす居場所作り計画〜」をテーマに提言。「誰もが特性に関わらず居場所を持てる社会」を目指し、今後も活動していきます。

＜外所もみじさんコメント＞
群馬県へ不登校をテーマに居場所づくりについて提言させていただきました。
私は起立性調節障害(OD)の経験をし、学校へ行きたいけれど行けない。
友人とのトラブルにより、不登校になり、その後教育への違和感を持ちました。
不登校の40％がODを併発しており、関連もあります。
起立性調節障害(OD)や不登校の経験を通して、県と共に子どもたちが特性・制限を気にせず「やりたい」を伸ばせる環境を整え、最終的には「子どもにより多くの選択肢を与える」社会の実現を目指します。