
京都キャンパスでは2学期初日に、避難訓練とAEDの講習会を実施しました。
普段生活しているキャンパスの避難経路をあらためて確認をしたあとに、AEDの使い方を学ぶ講習会がおこなわれました。
体験した生徒の感想
・なにかあった時にみんなを先導して誘導する係を決めておくと、より効率的に避難できるのではないかと感じました。AED講習では、実際に体験することで、どんな時にどのような行動をとればいいのかを知ることができました。訓練とはいえ、シチュエーションがリアルで緊迫感を持って参加することができ、とても貴重な時間でした
・3年前、職場体験で消防署に行った時に応急手当のやり方を教えてもらいました。しかし今回の講習を受けてみると、手順をほとんど覚えていませんでした。「いざと言う時に出来ない」では後悔することがわかったので、今後は定期的に講習を受けようと思いました


また、9月の「プロジェクトN」は「SDGs(※)」がテーマです。
スタートするにあたって、SDGsにちなんだカードをキャンパス内の該当する場所に貼りました。
※2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標

ある生徒は、「“ドアの前に荷物を置かないでください”と貼ってあるカードを見て「はっ!」と気付き、置いたリュックの位置を変えました」と話してくれました。

小さなことを気づくことから、意識を深めていきたいと思います。