
11月と12月の2ヶ月間をかけて、課題解決型学習(PBL)「プロジェクトN」の授業では「ヘルスケアゲーム制作プロジェクト」に取り組みました。
他の世代に比べ健康への意識が低い若い世代へ、正しい知識や重要性を伝え実践してもらうための仕組みとして、ゲームを企画。
企画とともにゲームのビジュアルも考え、プレゼン資料には「Photoshop(※)」で加工したゲームのデザインを載せます。得意なメンバーが率先して担当し、臨場感のあるイラストを描いているチームもあれば、今回を機にPhotoshopの使い方を身につけた生徒もいました。
※N高の生徒は「Adobe Creative Cloud」を無料で利用できます。

発表日に向けてプレゼンの練習、TA(ティーチング・アシスタント)にフィードバックをしてもらい、さらなるブラッシュアップに努めました。
まずは、全体発表会に進むグループを選抜するためのキャンパス内プレゼン。そのため各グループが工夫を凝らし、他キャンパスと渡り合える企画で全体発表会進出を目指します。

いよいよキャンパス内プレゼン当日。
みんなの前で緊張気味に一生懸命話す生徒もいれば、笑いを誘う余裕がある堂々としたプレゼンをする生徒もいました。
運動を促進するゲームや、バランスのとれた食事ができるよう正しい知識を身につけられるゲームもありました。

ゲームが大好きな生徒は多いですが、プレイする側でしかなく、作る側の視点に立つのは初めて。健康についても意識的に過ごしている生徒は少なかったので、調べることも考えることもたくさんありました。しかし、企画に止まらず、考えたカードゲームのルールブックや印刷して使えるカードの画像データまで作る生徒もおり、企画に夢中で取り組んでいた姿が印象的でした。

プロジェクトの最終日には優秀な企画へ賞が授与され、全国のキャンパスを中継で繋いで受賞者が発表されました。
御茶ノ水からは敢闘賞とアイデア賞で受賞者が選ばれ、全員で拍手で祝福!
敢闘賞は各キャンパス内で選出された代表者に送られ、アイデア賞はその中からさらにアイデアが素晴らしかった作品に送られました。
どの生徒も、いくつものプロジェクトを通して企画力が身についていることを実感しました。
2020年もさらなる成長を楽しみにしています。