
みなさんこんにちは!千葉キャンパスです。
昨年度のお話になってしまいますが、課題解決型学習(PBL)「プロジェクトN」で実施した「ピクセルアートでカレンダー制作」の様子や作品を皆さんに紹介したいと思います。
このプロジェクトはスプレッドシートを活用し、ピクセルアート(ドット絵)を制作するものでした。この活動を通して以下の能力を養うことを目的としています。
・関数を習得し効率化を身につける
・模写することで観察力・構成力を身につける
・新しいツールに挑戦し、基本操作を学んでITリテラシーの向上を目指す
制作手順は以下の通りとなっています。
まず、自分が担当する月を決定します。その後、その月を象徴する出来事やイベントをもとに制作するモチーフ(下絵)を決定します。(制作が得意な生徒は構成も含めて参考画像の組み合わせでモチーフを制作します。苦手な生徒は既存の写真やイラストを下絵として利用します)
それが終わればいよいよ制作スタート。スプレッドシートの設定を行い、自分が使用する色彩を決定し、下絵に合わせて制作をしていきました。

ピクセルアートは初めての生徒もたくさんいましたので、事前説明もしっかり行いました。
テーマは各キャンパスで自由に設定します。千葉キャンパスではカレンダーに合わせて「各月の象徴的な出来事・行事」と決め、生徒が担当月に合わせた作品を制作することにしました。
最初に、ピクセルの概念について説明をしました。「ピクセルとは何か」「日常生活とピクセルの関わり」を実例とともに理解することで、授業の目的意識が高めました。
次に、スプレッドシートで「条件付き書式」の使い方を説明しました。
条件付き書式を利用することで数字と色を連動させ、実際の制作を効率化させることができるようになります。

そして、いよいよ制作にとりかかります。
ネットを駆使しながら自分が担当の月の象徴的な出来事や行事を思い浮かべながらテーマを考えていくのですが、なかなか決まりません。
行事がたくさんある月はどれを選ぶかを迷い、大きな行事がない月は、どのモチーフを選べばその月を表現できるかで苦戦している様子が見られました。
しかしそこはさすがN高生!提出日まで完成させることを今までの授業で学んでいるので、しっかりと期限内でテーマを決めることができました。
そして、いよいよ制作にとりかかります。
テーマが決まると下絵を作成し、ピクセルアートを制作していきます。
慣れない作業に最初は悩みながら進めていきましたが、コツを掴み始めるとみんな没頭して作業を進めていきます。
生徒の制作した作品をひとつ、紹介します。
10月を担当した生徒の作品で、十五夜をテーマに選択。工夫を重ねて夜空のグラデーションや月の明るさをピクセルアートで見事に表現していました。
生徒たちが制作した作品はキャンパスに飾りました。
自分たちの学ぶ場を自分たちで彩る。
全国のキャンパスにはさまざまな作品が飾られています。