
「N/S高マイプロジェクト」(以下:N/S高マイプロ)は地域や身の回りの課題や、自身の興味関心などをテーマにプロジェクトを立ち上げ、中・長期的に実践する課題解決型プログラムです。
自ら課題を見つけ、問題解決のアプローチを思考し、プロジェクトと向き合うことで、社会や人とのつながりを学び、自分らしく、社会を変える一歩を踏み出すプロジェクト学習です。
6月からBASICクラスとSTANDARDクラスの2つがスタートし、プロジェクト活動に挑戦してきました。各クラスの詳細はこちらをご参照ください。STANDARDクラスではこの9月7、8日の2日間に渡って中間発表会を実施し、54個のプロジェクトが発表しました。
■中間発表の様子
プログラムの中間ラップとして、ここまでの3ヶ月間の成果を振り返り、次につなげるヒントをもらう場が中間発表です。
生徒たちは、自分の作りたい未来と自分が取り組む理由について発表し、そこから生まれた実践アイデアやここまで実施したこと、活動を通して得た学び・気づき、今後の予定についてプレゼン資料を作成し、5分間で発表を行いました。
また当日は全国高校生マイプロアワードに出場経験のあるN高の卒業生ら7名が駆けつけ、生徒の発表に対して内容を掘り下げる質問をしたり、今後の活動のヒントになるコメントをしたりして、フィードバックを行いました。担任や職員も参加し、生徒たちの勇姿を見守ったり、励ましを送ったりと、一丸となって発表会を作り上げました。
■生徒の感想
発表した自分をこのように振り返る生徒がいました。
・やり切った感じがすごい!達成感!(これで終わりではないですが笑)
・緊張しすぎて、噛みまくってしまったけど 伝えたいことは伝えられました。
・今回初めて台本を作らずに発表してみて ところどころ早口になったり噛んだりしましたが、自分の思いを一番込めれたプレゼンになり嬉しいです!
・今まで の自分だったら中間発表が嫌で休んでいたかもしれないけど、今回は逃げずに発表もできた自分を褒めたいです。
フィードバックから気づきを得た生徒もいました。
・現状をよく分析することが 今後の課題を見つけるのに役立つことに気づくことができました。
・プロジェクトの進捗報告をすることでモチベーションアップすることに気づいたのでこれからは進捗報告をしようと思います。
フィードバックに対する評価も寄せられました。
・毎回思うのですが、マイプロにかかわっていただいてる方は褒め上手の聞き上手でとても話しやすいと実感します。
・たくさん褒めてもらって 自分のプロジェクトに自信がついたし、アドバイスもらってそのアドバイスを実行すれば良いプロジェクトになると思えました。
仲間の発表やそれに対するフィードバックの中から、気づきを得る生徒もいました。
・すべてのプレゼンで、自分のプロジェクトに活かせる要素がありすぎてメモを取る暇もなく共感。エネルギーをもらいました。
・他の人の発表を聞きながらさまざまなアイデアが思い浮かんできました。
・準備している人は、本当に準備を頑張ったんだなっていう雰囲気を感じられ、かなり好感が持てましたし、それによって協力も得られやすいんだろうと感じました。
また今後の抱負を熱く語ってくれた生徒もいました。
・今回をターニングポイントとして 今後はより多くの成功と、それ以上の失敗を多く重ねて、がむしゃらに進んでいきたいと思います。
・プロジェクトをやる気がめっちゃ出てきました!早く次のグループミーティング(※1)をやりたいです!
・中間発表を踏まえ、全国高校生マイプロジェクトアワード(※2)で発表したい気持ちがすごく高まりました。また、サポーターの方々との交流を通して、私も将来サポーター側にまわりたいと思いました。
※1 グループミーティングは、サポートするスタッフと一緒に固定の生徒メンバーが集まって、毎月2回お互いの活動報告やフィードバックをしあいながら活動を進める場です。
※2 全国高校生マイプロジェクトアワードとは、マイプロジェクトを実行した高校生が一堂に会し、活動の発表を行う学びの祭典です。
最後に全員で記念撮影!
皆さんの表情からは達成感や充実感が溢れ、濃密な2日間になりました。
これから本格的に、実現したい未来に向かってアクションを起こしその結果を踏まえて再びアクションを起こす、プロジェクト推進の「PDCA(※3)サイクル」を回していきます。
※3 PDCAとは…プロセス管理方法。計画(Plan)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)を通して継続的な質の向上を目指す。
引き続き、生徒のマイプロ活動にご期待ください!
※普段の様子はFacebookでも紹介しているので、こちらもご覧ください。