
このブログは、御茶ノ水キャンパス特進専攻に所属する2年生の小島さん・正木さん・熊田さん、1年生の天野さん・小笠原さんに書いてもらいました。
こんにちは!御茶ノ水キャンパスです。
今回は、通学コースの各キャンパスにある「特進専攻」についてご紹介します。
特進専攻とは、高校卒業後の進路として一般入試(一般選抜)で難関大学合格を目指す生徒たちのための制度です。
主な学習内容は3つあります。
1つ目は、模擬試験の受験です。定期的に行われる通学コース指定の模試をキャンパス内で受験します。
2つ目は、定期的にメンターと面談を行い、合格のための学習計画を立てることです。
3つ目は、受験に必要な英単語をアプリで学習することです。
それでは、実際のキャンパスを見てみましょう。
御茶ノ水キャンパスの強みは、なんと言っても一棟キャンパスであること。
そのため教室の数が多く、特進生だけの教室があります。
その教室にズラリと並ぶ参考書。
気になる問題集を試しに解いてみて自分にあった1冊を見つけた上で、購入する生徒もいます。
特進生は午後の時間を自由に使うことができるので、各自計画を立て、集中して学習をしています。
ですが、受験勉強だけに高校生活の全てを捧げているわけではありません。
2年生の約半数の生徒が、課題解決型学習プログラム「プロジェクトN」の難関クラスであるβクラス(※1)に取り組んでいます。
※1プロジェクトNでは、α(アルファ)とβ(ベータ)の2クラスに分かれて授業を行っています。αはインプット型の基礎学習から一人で説得力ある発表ができる生徒へと導く授業構成で、βは難易度を上げ、主体性あるプロジェクトマネジメント力を磨く授業を行っています。
勉強も、勉強以外も全力で頑張ることができるのがN/S高の魅力です。
授業時間中はとても静かで集中しやすく、周りにはやる気に満ちた生徒が多いので、自分も頑張ろうと思える環境です。
また、御茶ノ水キャンパスは都心にあるため、大学生のティーチング・アシスタント(以下、TA)が多く在籍しています。
理系文系問わず、多くのTAがいることで、勉強でわからないところがあったときにいつでも質問し、疑問を解決することができます。年齢が近い分、TAはお兄さん、お姉さん的な存在で、分からない問題の質問以外にも、受験までにどのように勉強をしていけばいいのか、大学生活とはどんな感じなのかなどについて気軽に聞くことができます。
そして、御茶ノ水キャンパスの特色として、特進HR(ホームルーム)があります。
特進HRでは、前半に大学受験に必要な情報や、勉強に対する心構えについて職員が紹介し、、後半に生徒同士で話し合います。
前年度の受験の状況や、「そもそも模試の振り返りって何をすれば良いのだろう」といったお具体的な話などは、実はなかなか聞くことがないので、非常に有意義な時間です。
また、受験勉強という同じ目標に向かってを頑張っている同級生と話すことで、刺激を受けることができますし、勉強という同じ志・壁があるので距離が縮まりやすいところも魅力です。
N/S高は、グループワークやの仕方や、プログラミングなどを通して、社会で必要なスキルをの力を伸ばしながら、自主性を尊重してくれる場です。同時に、同じ目標を持つ仲間と共に、切磋琢磨できる環境があります。
その中で、受験に向けて勉強を頑張ろうとしている方々にとって、このブログが少しでも参考になれば幸いです。