
このブログは、梅田キャンパス1年生、田宮藤孝さんに書いてもらいました。
梅田キャンパス、特進専攻所属の田宮藤孝です。
「Slack」(角川ドワンゴ学園で使用しているコミュニケーションツール)上の名前は “マゼンタを混ぜんな” で活動しています。よろしくお願いします。
11月9日に「特進専攻座談会」を実施しました。
この会の目的は、梅田キャンパスに通学している在校生を対象に、特進専攻(※1)について理解を深めてもらい「入りたい!」と思ってくれる人を増やすことです。
※1 難関大学の合格を目指している生徒たちのための制度。一般入試(一般選抜)で難関大学に合格することを目標に掲げ、メンターと学習計画を立て、模擬試験を受験し志望校の合格を目指します。
学園スタッフから座談会の提案があった際に立候補して、どんな企画にするか、どんな内容にするか自分で考えながら準備をしてきました。
今回は、その座談会の様子について紹介します。
11月2日、1週間後に控えていた座談会への参加を呼びかけるため、朝LT(※2)の時間を使って梅田キャンパスの皆さんに向けた発表をしました。
※2 ライトニングトーク。朝礼後の3分間を使用して好きなテーマでプレゼンをする取り組み。
3分という短い時間の中でみんなに興味をもってもらい、集中して聞いてもらえるように努力をしながら話しました。また、スライドも「何をやるのだろう」とワクワクしてもらえるように工夫をして作りました。
そして迎えた座談会当日。
当日もアナウンスをして周知を行った宣伝の効果もあり、5人の生徒が参加してくれました。
特進専攻座談会の主なトピックは、特進専攻に加入するメリットについてです。
メリットの1つとして、特進専攻専用部屋を使用することができます。
特進専攻専用部屋は特進専攻生だけの空間です。キャンパスの生徒全員が自主勉強に使用する大部屋に比べ、志望校合格に向けた自分のための勉強に集中しやすい環境です。
また、特進専攻生になると、メインメンター(※3)との面談に加えて、大学生であるティーチング・アシスタント(以下、TA)からも特進面談を受けられます。TAからは、自身の大学受験体験談などを交えたアドバイスをもらえます。面談の機会が多いことで、自分の進捗が常にわかり、勉強のモチベーションも保つことができます。
※3 N/S高では、生徒が主体的に考えて行動できるようにメンター制度を取り入れています。所属コースにかかわらず全ての生徒に複数のメンターがつきます。
さらに、梅田キャンパスで開校しているN塾(※4)の部屋を自習室として使うことができることも、梅田の特進専攻生になる利点です。平日(水曜日〜金曜日)は夜21時頃まで、土曜日は10時から18時30分まで使うことができます。この部屋は特進専攻専用部屋と同じ部屋となっているため、慣れた環境で集中して勉強をすることができます。
※4 角川ドワンゴ学園が開校した高校生のための個別指導学習塾。通学とオンラインの2コースがあり、通学コースは新宿と梅田のキャンパスを使用。
これらのメリットに加えて、
・英単語テストについて
・参考書について
・ネット自習室利用などのslack上での活動について
の3点についても紹介しました。
拙いところもあったとは思いますが、皆さん真剣に聞いてくださいました。
発表の後の質疑応答の時間にはたくさんの質問をいただきました。
その後、学園スタッフから実際に加入するための条件や加入後の流れについて案内がありました。
そこでも5人から多くの質問が投げかけられ、皆さんの関心度の高さが感じられました。
今回の座談会を通して特進専攻について知ってもらうことができ、興味を持ってもらえた手ごたえを感じました。
座談会終了後には、皆さんから感謝の挨拶をいただきました。
実はこの企画は9月から計画しており、長い期間かけて準備をしてきたので嬉しかったです。
私自身、特進専攻のメリットを大いに実感しています。
こうして座談会の開催に携わることも、貴重な経験となり学びがありました。
皆さんも夢を叶えるためにN高の制度を活用してみてはいかがでしょうか。