
N高の通学コースでは、ネットコースや他校からの転入生を、7月、10月、1月に迎えています。
今回は、横浜キャンパスに7月に入った新入生の様子を中心にお伝えします。
緊張した面持ちの新入生を迎えて、オリエンテーションをおこなった後は、「アイスブレイク」の時間です。
この時間は、在校生も一緒に「お絵かき伝言ゲーム」をしました。
ルールはいたってシンプル。伝えられたお題を最後の人まで「絵」を使って伝言していくというもの。簡単なゲームですが、お題の特徴を掴み、表現する力が問われます。
アイスブレイク時間で、新入生も緊張が和らいだようでした。

続いて、お昼の様子を紹介します。ちょうどこの日、横浜キャンパスでは、遠隔操作ロボット「ANA AVATAR(Beam Pro):以下Beam(ビーム)」(※)を使用したトライアル授業が実施されていました。
ANAホールディングス株式会社が提供する遠隔操作ロボット。遠隔地のPCから遠隔プレゼンスシステム「Beam Pro」にアクセスし、互いに差し向かいの対話が可能。
・簡単操作で自在に操縦できるので、自宅や病院に居ながら自由に移動することができる。
・液晶画面とマイク、スピーカーを内蔵しているので、その場にいる人と顔を合わせながら会話を楽しむことができる。
「Beam」を通して、奥平校長がさっそく横浜キャンパスにいらしてくれました。
生徒一同、最初は校長先生にビビりながらも(笑)、段々と打ち解けていき、最後には、“キャンパス長について”一緒に語り合えるほどにまでなりました。

最後は、放課後の様子をお伝えします(冒頭の写真をご覧ください)。
これまでのブログでご紹介したように、放課後は相変わらず賑わっています。しかし今日は、まだN高の雰囲気に慣れていない新入生がいます。
何人かの新入生は放課後も残ってくれていましたが、最初は新入生だけで集まって、会話をしていた様子でした。
しかしその後、在校生が自らその輪の中に入っていきました。会話は盛り上がり、新入生と在校生の間にあった壁が消えていったように感じました。
(ちなみに僕はというと、このブログの執筆に追われており、全く会話の輪の中に入ることができませんでした。ブログを書くことはとても難しいです…(笑)。)
この様な日常的な場面でも、今までの「プロジェクトN」の成果が発揮されているのを感じます。4月の時点では、この様な光景は想像もできませんでした。
僕たちは、日々めまぐるしい速度で成長しています。
※このブログは、横浜キャンパスの二見純平さんに書いていただきました。