
7月20日(金)、通学コースの各キャンパスでは、1学期終業式が行われました。
今年の春に開校した大宮キャンパスでは初めての終業式です。
4月の「オリエンウィーク」から約3ヶ月ぶりに、1Day Course(週1)、3Days Course(週3)、Weekday Course(週5)の、通学コースの全コースの生徒がキャンパスに集まりました。


ロングホームルームでは、夏休みを過ごす上での注意点、2学期の校外活動のことが周知された後、担任の先生から話があり、その後には表彰式が行われました。
担任からは、1学期を振り返って、たくさんの生徒に成長が見られたことへの喜びと、今後の更なる成長を期待する激励の言葉を生徒たちに贈りました。

表彰式では、「1学期の皆勤賞」と「レポート1年分頑張ったで賞」の表彰がありました。
N高では、単位修得のための学習のひとつとして、レポートによる課題の提出が必要です。毎月期日がありますが、この期日さえ守れば、自分のペースで学習に取り組むことができます。ペースの早い生徒は1年も経たないうちに全てのレポートを完了することも可能です。
今学期、大宮キャンパスでは2名の生徒がレポートを完了させ、表彰されました。

表彰された生徒は、少し照れながらも、達成感に満ちた表情でとても誇らしげでした。
また、よい刺激を受けて「2学期は自分も!」と気合が入る生徒も多くいたようで、今後の成果が楽しみです。
そして、皆勤賞をとった生徒は、「あと2週間は通いたかったです」と感想を話し、夏休みに入ってしまうことが名残惜しい様子でした。


この日も放課後のキャンパスは、オープンキャンパスの準備で残る生徒、チームのメンバーと一緒に「N高マイプロジェクト」に取り組む生徒など、下校時刻まで賑わっていました。
夏休みに入り、少しの間キャンパスも寂しくなりますが、2学期から、また生徒たちが笑顔で元気に登校してくれるのを楽しみに待っています。