
7月23日(月)~27日(金)の5日間、第1回 新潟スクーリング(※)が開催され、ネットコースに通うN高生、37名が参加しました。
※スクーリング(面接指導)とは……
年1回5日間程度、本校または面接指導会場にて行う授業です。普段の学習での疑問点や不明点なども直接教職員に聞くことができます。

スクーリングに参加することで、様々な体験をすることができます。今回は、その中から特別活動にクローズアップ。
『進路フェスタ』に参加した様子をお伝えします。
参加した生徒たちを見ていて1番に感じたのは元気の良さ。スクーリング会場は熱気に包まれていました。

休み時間に行われた「リアルホームルーム」でも、活発なコミュニケーションが展開されました。

そして4日目、特別活動の舞台は株式会社さんぽう様主催のイベント、『進路フェスタ』です。
企業や学校などをあわせた出展ブースは、なんと100以上にのぼりました。職業体験を行ったり、進学相談会を実施したりと、参加者が自分の進路をイメージしやすくなるようなブースが数多くありました。
自分の「進路」について、よりリアルに考えられるよい機会、みんなとても真剣な様子でした。興味のあるブースを探し、積極的に参加していくN高生たち。
調理系の専門学校ブースで行われていたのは「水餃子作り体験」です。きれいな形の水餃子を作るコツを丁寧に教えていただきました。
「なるほどね。」
「きれいにできた!」
納得しながら、嬉しそうに調理していきます。作った水餃子は、生徒と教職員みんなで美味しくいただきました。
また、コンピューター専門学校による「VR体験」ができるブースもありました。VR端末を装着し、仮想現実の世界を体感。N高生にとっては馴染み深い分野ですよね。
その他にも、ヘアアレンジを体験したり、オリジナル缶バッチを作成したり、各種専門学校で学べる内容を調査しながら、様々な体験をしました。