KADOKAWA・ドワンゴが創るネットの高校

マイページログイン
通学コース

この記事をシェア

XFacebookLINE

【秋葉原】仲間が増え、やりがいも楽しみも倍増した1クォーター

【秋葉原】仲間が増え、やりがいも楽しみも倍増した1クォーター

こんにちは!
秋葉原キャンパスです。
 
開校して2年目に突入した秋葉原キャンパスの生徒数はなんと、昨年度の約2倍に増え、131名になりました。
 
今回のブログでは、大きく成長したキャンパスの1クォーター(※)を振り返ってみようと思います。
 ※ N/S高等学校は、第1~4クォーターからなる4学期制で運営しています。4~6月が第1クォーターです。

秋葉原キャンパスにはさまざまな生徒がいますが、男女・学年問わず仲良しです。初対面の人と話す時は名札やMacBookに貼られているシールなどを見て話しかけて、ちょっとしたきっかけから会話を広げています。
授業でグループがシャッフルされてもすぐに誰とでも話せるほど雰囲気が心地良く、放課後も仲良く遊ぶ姿が見受けられます。


生徒たちが特に楽しんでいる授業の1つに、課題解決型学習プログラム「プロジェクトN」があります。
プロジェクトNは、高校生が社会で活躍するための知識やスキルを身に付ける授業であり、実社会の課題解決に紐づいた企業コラボのある長期プロジェクトやものづくり/知識系を学ぶ短期プロジェクトがあります。
他学年と一緒にグループワークを行い、0からみんなで一緒に作っていくこの授業では、プログラミングやプレゼンテーションのスキルを身に付けられるだけではなく、スケジュール調整能力や報連相の能力も学ぶことができます。

1クォーターのプロジェクトNのテーマは“他者が楽しめるアイスブレイクを企画する方法を学ぶ”
アイスブレイクとは、初対面の場で活用されるコミュニケーション手法のこと。
通学コースの体験会などでも行われているアイスブレイクを、今回は生徒が考案するというプロジェクトです。

グループ内でアイデアを出し合って最終的にプレゼンテーションにまとめます。活発な意見交換が行われ「時にはどの意見を選ぶべきか?」「どこまで提案して良いものか?」と悩む生徒たちの姿も見受けられました。メンバー全員が良い成果物を完成させるために、何度も話し合って解決していった様子が印象的でした。発表では失敗することもありましたが、人前で話す際のアドリブ術も身に付けていて、生徒の成長を感じました。

3ヶ月間のプロジェクトを終えて、どのグループも解散するのを惜しむ様子を見て、全員が全力で取り組んでいたことが分かります。


放課後はすぐ帰宅で……はなく、多くの生徒がキャンパスに残って遊んでいます。
トランプやボードゲームが置いてあるので、遊びながら交流を深めているようで、普段関わらない生徒たちも誘い合ってゲームをしています。
そのうちに趣味の話になったり、「先輩だと思っていたら後輩だった」というような意外な発見があったり、キャンパスが閉まるギリギリの時間まで楽しそうに過ごしています。

最近は、放課後にレポートや面接練習などに励む受験生も見受けられ、進路実現に向けて努力する姿が後輩にとっても良い刺激になっているのではないかと思います。


通学コースでは、ティーチング・アシスタント(以下、TA)も生徒のサポーターとして伴走することで、生徒が最後まで“やりきれる体制”を整えています。
秋葉原キャンパスにもさまざまなキャリアや背景を持つTAが在籍し、生徒の相談に乗ったり、わからないことにアドバイスしてくれたりします。生徒と同じ目線で考えながら「これをやっておくと良いよ」と調べるヒントを具体的に教えてくれるため、プログラミングやN予備校の難しい問題などにぶつかった時にも、諦めず取り組みやすくなります。


たくさんの新しい仲間を迎え、生徒同士助け合い、またTAや職員のサポートを受けながら、勉強や遊びに馴染んできた1クォーター。パワーアップした秋葉原キャンパスの2クォーターも楽しみです。

この記事をシェア

XFacebookLINE