
※このブログは、名古屋キャンパスの2年生、藤田悠平さんに書いていただきました。
空気も少し冷たくなり、秋らしい季節になりましたね。
N高名古屋キャンパスでも、秋らしい行事が開催され、課外活動で「東山動植物園」へ行ってきました。
「高校生にもなって動物園?」と思ったブログを読んでいただいてるみなさん!ただ動物園に行っただけではありませんよ。
その名も「名古屋キャンパス Best Shot Mission!」
事前にチームにわかれ、かっこいい動物の写真を撮影することを競うイベントです。そのために、いろいろな動物を見て回り、写真を撮りました。
1学期の「プロジェクトN」で学んだ、“Web映えをする写真を撮るコツ”を使い活かし、どのチームも素晴らしい写真を撮影しました。
そして、優勝したチームはスタイリッシュな狼を撮影したチーム。

この作品、なんと画像加工していません。ガラスにスマホを密着させて、撮影したらこのようになったそうです。
この日は残念ながら雨が降っていましたが、雨の日ならではの、動物の姿を見ることができて面白かったです。
とくにイケメンゴリラで有名な「シャバーニ」が、巨体で寝転んでダラけてる姿は印象的でした。

また、通学コースの新しいイベント「通学N会議」もはじまりました。
9月19日、各キャンパスを中継でつないで行われた、記念すべき第1回目の「通学N会議」は、名古屋キャンパスからの配信でした。
「通学N会議」は、全国にあるキャンパスの通学コースの生徒たちと合同で行います。
今回は全キャンパスの準AL(アクティブ・ラーナー)(※)から選ばれた数人の生徒が、自分の学習していること、活動していることの内容等を発表してくれました。
※アクティブ・ラーナーとは……
積極的に学ぶ意欲のある生徒が様々なことに挑戦できるように支援する制度。「準アクティブ・ラーナー」は目標実現のため、午後の時間割を自由に組み替えることが可能です(通学コースでは原則として決められた時間割をこなします)。また、対外的な功績を得ると「Active learner(アクティブ・ラーナー)」に認定され、1日の時間割を組み替えることができます。
そのなかでも「体を動かさずに自分の分身を動かす」というテーマで研究をしている、心斎橋キャンパスの生徒の話が印象に残りました。
実際に活動している様子を撮影した動画を見ると、筋電位(筋肉を動かした時に発生する電気)を利用し、腕に筋電位を感知する装置を装着し、本人が腕を動かすと、キャラクターがそれに連動して動くというものでした。
話を聞いている生徒たちの表情も真剣です。
活用すれば、体が不自由な方の出来ることが大幅に増えるのではないかと思います。
また僕も、彼ら準ALのように熱中できる何かを見つけて、それのために努力できるようになりたいと思いました。
さて、今後の予定としては、10月13日には秋のオープンキャンパスが行われます。
さらに「プロジェクトN」のリアル脱出ゲームの企画も終盤になり、とても忙しい時期になりますが、頑張っていきたいと思います!