
総務省主催で開催されている平成30年度「異能(Inno)vation」で、N高の生徒が応募した提案タイトルから10作品がノミネートされ、10月24日(水)に「東京ミッドタウン日比谷」で行われた授賞イベント、「OPEN異能(Inno)vation 2018 」に参加してきました。
プログラム授賞式に参加したメンバーの感想とインタビューを、2回に分けてご紹介しています。
※こちらの記事からも詳細をご確認いただけます。
N高・御茶ノ水キャンパスチーム、「異能(Inno)vation」ジェネレーションアワード部門で受賞
※『「異能(Inno)vation 2018 」プログラム授賞式に参加してきました<Part1>』もご覧ください。
作品名『拡張公園』がノミネートされた、心斎橋キャンパスの齊藤涼さんに話を聞きました。

今回参加した「異能(Inno)vation」のことは、N高の授業で説明を受けて初めて知り、応募しました。
応募した私の作品「拡張公園」がノミネートされたと聞き、授賞イベントに参加しました。ごく普通の表彰式をイメージしていたら、思っていたものとまったく違い、会場には“異能”に選ばれた多くの発明品が展示されていました。
総務大臣をはじめ、多数の著名人が来場していて、プログラミング言語「Ruby」の開発者である、まつもとゆきひろさんからは、サインをいただいくことができました。
【齊藤涼さん インタビュー】
Q:ノミネートされたことを知った時はどんな気持ちでしたか?
A:急なことだったので、嬉しさよりも先に混乱していました。授業で企画を考えたのが一か月以上前のことだったので、正直どんな企画を提案したのか覚えてなかったくらいです。
Q:ノミネート作品として、自分の作品名と名前がスクリーンに映ったときはどんな思いでしたか?
A:私の名前が呼ばれる番が思っていたより早かったので、慌ててしまい、おかしな体勢の状態で手をあげて返事をしてしまったので、恥ずかしかったです。また、ノミネートされている他のN高生から受賞者が出てびっくりしました。来年は自分も受賞したいなと思いました。
Q:今後の目標を聞かせて下さい。
A:今回このようなイベントに初めて参加して、多くの刺激をもらうことができ、いろいろなアイデアが思い浮かび、自分の夢が広がりました。今後も、もっといろんな企画系コンテストに参加して刺激をもらい、さらに飛躍したいと思います。