
現在「プロジェクトN」の活動の一環として、“クールジャパン(外国人がクールととらえる日本の魅力)”をテーマにした冊子の制作に取り組んでいます。
※このブログは、心斎橋キャンパスの2年生、上田莉子さんに書いていただきました。
1月から新しい企画の「プロジェクトN」が始まりました。
内容はクールジャパンに関する「冊子」を作るというもの。
それにあたり、外国人の方に直接インタビューをすることになり、当日まで「クールジャパン」について調べたり、自分たちでテーマを設定したり、質問の内容をまとめるなど、準備を進めてきました。
そして、当日。直接お話をしたり、スカイプを使用しながらインタビューをおこないました。


普段あまり交流することがない外国の方と話をすることができ、とても貴重な体験でした。
日本語を話せない方へのインタビューは、通訳を介すこともありました。生徒の中には英語で普通に会話ができる子もいて、「英語力はやっぱり大切なんだ」と実感しました。

私は「日本食」をテーマにインタビューをしました。
事前に調べた情報だと、外国の方は「卵かけご飯」や「刺身」などの「なまもの」はあまり好まないとのことでしたが、実際にお聞きしてみると、みなさんから「好きだ」という答えが返ってきて驚きました。
日本の食材は衛生面の安全性が高いため、「なまもの」でも安心して食べることができるのだそうです。
インタビューをしてみると、予定通りに上手く質問できず、事前にインタビュー内容をまとめておくことの大切さを感じました。
インタビューを終え、今は「イラストレーター」という『Adobe(アドビ)』のソフトを使用して冊子を作っています。
情報量が足りているのか、うまくまとめることができるかなどの不安もありますが、インタビューでお聞きした内容をもとに、冊子作りを進めていきたいと思います。