
今回のブログでは、御茶ノ水キャンパスで開催しているイベント『Lunch Time English』の最近の活動をご紹介します。
※「英語だけで会話する新イベント『Lunch Time English』」もご覧ください。
『Lunch Time English』とは、御茶ノ水キャンパスのTA(ティーチング・アシスタント:以下TA)が中心となって実施している企画で、昨年に引き続き毎週月曜日のお昼に開催しています。
「英語をもっと話せるようになりたい」、「英語の語彙を増やしたい」という意欲のある生徒たちが、楽しく英語に関わりながら、英語を勉強する企画を毎回おこなっています。
この日の企画は「Hangman」というゲーム。
ルールを簡単に説明しますね。
1.出題者が単語を1つ決めて、文字数を表す下線をホワイトボードに書きます
2. 回答者はお題の単語を予想して、アルファベットを1つずつ順番に解答していきます
3. 回答者の挙げたアルファベットが単語に含まれている場合は、そのアルファベットが入る場所すべての文字を埋め、ない場合は「人間が吊るされている絵」に1本ずつ線をたしていきます
4. 絵が完成するまでにお題の単語を当てれば回答者の勝ち、先に絵が完成すれば出題者の勝ちとなります

1問目は、TAの先生からのお題でさっそくスタート。
「“i”は?」、「“e”は?」生徒たちがアルファベットを言い当てようとしますがなかなか当たりません。
「じゃあ…“f”!」
「“f”は入っていないけど、“f”の発音をするアルファベットが含まれているよ。」
「そうしたら…“ph”!」
「正解!」
このようなやりとりを繰り返し、ゲームを進めていきます。ちなみに1問目の正解は「elephant」でした。

2問目からは生徒がお題を考えてます。出題者は、スマホを使ってむずかしい単語を調べていました。

回答する生徒も慣れてきて、どんどんアルファベットを言い当てていき、正解にたどり着くようになりました。
なかには日本語でもむずかしい「egoism(利己主義)」という問題も出題されました。
「むずかしい!!」という声が多数あがったところで、ちょうど終わりの時間になり、終了となりました。
御茶ノ水キャンパスには、海外に興味がある生徒や、語学学習を頑張りたいと励んでいる生徒が多数おります。
将来の夢のためや、海外に友だちができたことがきっかけとなっていたり背景は様々ですが、このように毎週楽しく英語に触れる活動を実施しています。