ネットの高校ブログ
N高生の国際交流 オックスフォード大学国際教育プログラム2018 <Part2>
慶應義塾湘南藤沢高等部:慶應、N高等学校:N高
(以下略)
(左より)慶應Bさん、N高Mさん、N高Tさん、慶應Nさん、慶應Kさん、N高Iさん、慶應Yさん、N高Kさん、N高Sさん
※「N高生の国際交流 オックスフォード大学国際教育プログラム2018<Part1>」はコチラからご覧ください。
オックスフォード大学国際教育プログラムでは、座学での授業だけでなく、世界有数の学園都市であるオックスフォードにある様々なカレッジや博物館・美術館の見学、イギリス観光などが組み込まれています。
まずカレッジの見学について、オックスフォード大学は38のカレッジで構成されており、それぞれのカレッジでは、授業だけでなく、衣食住もその中で完結します。
そのため、同じオックスフォード大学といっても、カレッジ毎に異なる入学試験が行われるため、まるで別の大学のようです。
これらのカレッジ、驚くべきは500年以上前に設立された建物も多く、1番古いカレッジでは1200年代に設立されたものもあります。まるでヨーロッパの世界遺産のような建物ばかりで「本当にこれが大学?」と生徒たちも目を疑っていました。
中世ヨーロッパのお城のような作りと広大な庭、カレッジ内にある教会、そして肖像画が飾られたまるで美術館のような食堂での生活は、より一層、生徒をオックスフォードの虜にしていました。
カレッジの見学では、現地の担当者がカレッジの特徴や学生生活、入試の特徴まで細かく説明をしてくださいました。
カレッジ毎の自治権が強いということもあり、特徴も様々。日本の大学にはない『カレッジ制』を理解すべく、生徒たちも熱心に話を聞きます。
またカレッジの数が多い分、カレッジ毎に競い合うスポーツの大会も行われるようで、優勝したカレッジの壁には、このようなイラストが施されていました。
数あるカレッジの中でも生徒たちがとくに感動していたのは、『クライストチャーチカレッジ』です。
ここは、映画ハリーポッターの撮影で使用された場所として有名で、映画に登場する『ホグワーツ魔法魔術学校』を想像しながら、生徒も大興奮の様子でした。
週末は、ロンドン観光と、生徒が自ら企画した“アフタヌーンティー”を楽しみました。
ロンドン観光では、ガイドさんの案内のもと、ハイドパーク、バッキンガム宮殿周辺を散策したり、ナショナルギャラリーを見学しました。
また、午後はグループに分かれてショッピングや大英博物館を楽しみました。
ガイドさんが「ロンドンはこの時期、1日で全ての季節を体験できる」と冗談で話をしていましたが、寒暖差の激しさや、観光客に溢れた都会の街並みを見て、オックスフォードとの違いを楽しんでいました。
“アフタヌーンティー”は、「もっとイギリスらしい体験がしたい!」という生徒の企画で実現しました。
「どうせ行くならフォーマルに行こう!」ということで、ドレスに着替え、束の間のティータイムを楽しんでいました。
CONTACT
ネットの高校について
詳しくはこちら
電話で入学相談
受付時間 平日10:00〜19:00
Webから入学相談