
新年度から仙台キャンパスが開校しました。
「キャンパス長から新入生へのメッセージ」と合わせて、キャンパスの様子をご紹介します。
【仙台キャンパス長 月山蘭から新入生へのメッセージ】
皆さんには毎日が楽しく、そして将来も楽しみになってほしいです。そのためには、自信をつけることで自分を好きになってください。それが実現できるキャンパスにしていきたいと思います。

※このブログは、仙台キャンパスの2年生、吉田さん、小原さんの2名に書いていただきました。
2019年4月、仙台キャンパスが開校しました。生徒21名、教職員2名、TA(ティーチング・アシスタント)4名の、総勢27名で新年度のスタートを切りました。


4月におこなわれたオリエンテーションウィークの初日、僕たち生徒はアイスブレイクを交えながら、N高での授業カリキュラムや活動などについての説明を受けました。
その後のチームビルディングで「ペーパータワー」をおこないました。
チームビルディングとは、「仲間が思いをひとつにして、ひとつのゴールに向かって進んでゆける組織づくり」を目的としたワークで、グループの結束力を高めるものです。
今回おこなった「ペーパータワー」のルールは以下のとおりです。
1.1チーム(4~5名)につき、30枚のA4用紙を使用します
2.まずは作戦タイムとして5分間話し合います。この時間は、1枚だけ紙に触れることができます。
3.実際にタワーを組み立てます。制限時間は5分間です(紙は切ったり、折ったりしても構いませんが、紙以外の道具を使ってはいけません)
4.「組み立てタイム」終了後、全員がタワーから手を離した状態で10秒間数えます
5.10秒後に計測し、できるだけ高いタワーを作ったチームの勝利となります
ゲーム中に「セロハンテープは使えないの!?」と驚きの声が上がったり、途中でタワーを崩してしまった生徒もいましたが、どのチームも試行錯誤をくり返して考えました。結果的は「仙台一号店チーム」が強いチームワークを発揮し、176cmの記録見事に勝利しました。

オリエンテーションウィーク3日目には、「リアル脱出ゲーム」をおこないました。
本来の「リアル脱出ゲーム」とは、株式会社SCRAPが主催する観客体験型ゲームイベントで、あちこちに隠された謎や暗号を解きながら、制限時間内に閉じ込められた空間からの脱出を試みるゲームです。
今回のチャレンジしたものは、名作「人狼村からの脱出」を完全再現したもの。生徒たちは、チームで協力して謎を解き、一人ひとりが積極的に意見を出しながら話し合い、真剣に取り組みました。

また、ゴールデンウィーク明け直後の「プロジェクトN」の時間には、「賢く3分プレゼンテーションをする」という課題が課され、自己紹介のプレゼンをしました。ジェスチャーを盛り込んだり、イントネーションを変化させたりと、聞き手を魅了するプレゼンをするために、様々な工夫をしていました。