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バーチャル留学は英語力UPだけじゃない!
充実プログラムでグローバル思考に

バーチャル留学は英語力UPだけじゃない! <br>充実プログラムでグローバル思考に

2023年3月20日(月)から3月31日(金)までの期間で、N/S高・N中等部の生徒を対象とした「フィリピンバーチャル留学 2023春」を開催しました。

この留学プログラムは、実際のフィリピンの語学学校の授業をオンラインで受けることができるバーチャル留学です。自宅や学校など好きな場所にいながら、本格的な英語学習だけでなく異文化体験もできることが魅力。今回の2023年春で第5回目の開催となり、リピーターも出るほど人気のプログラムとなっています。
生徒一人ひとりの英語力に応じたマンツーマンレッスンや、習熟度別のグループレッスンで学習が進められるため、英語力がどのレベルであっても、自分に合ったペースで新しいことを楽しく学ぶことができます。
授業は1日40分×7コマで行われ、マンツーマンレッスンが3コマ、グループレッスンが2コマ、自習が2コマという構成です。フィリピンならではの「スパルタ英語教育」を実感しつつも、参加する生徒の負担になりすぎないように工夫されたカリキュラム構成となっています。
以下はある日のスケジュールの一例です。
※細かな時間割は生徒ごとに異なります。



マンツーマンレッスンでは、フィリピン人講師と1対1で、すべての会話が英語で進められます。周りの環境を気にすることなく生徒自身のスピードで理解を進めながら、英語学習(主にスピーキング)に集中することができます。
最初は戸惑う生徒もいましたが、英語初心者への指導に慣れている先生ばかりなので安心して授業を受けることができます。「最初は聞き取るのが精一杯だったけど、慣れたら一気に授業が楽しくなった!」と話していた生徒もいました。
グループレッスンはレベルごとに分かれ、3〜5人で授業が進められます。授業ごとのテーマについて議論をしたり、ビデオを見ながら新出単語を学び、その単語の意味を他のメンバーに英語
で説明したりするなど、一人では取り組むのが難しいことに挑戦する授業でした。


授業が終わったあとの放課後は、アクティビティの時間です。
フィリピン在住の日本人の方からフィリピンでの起業についてのお話や、現地の職業事情などのお話を聞いたりする時間で、英語以外のグローバルな話題にも触れる興味深い機会です。
ほかにも、フィリピンの街中を見て回るバーチャル見学ツアーも開催され、実際にフィリピンの方々が食材を買う市場や、コンビニのように親しまれる「Sari Sari Store」などを映像で見学しました。
実際の市場の雰囲気を感じながら、フィリピンの物価や為替についても学ぶことで、現地の方々の生活をより身近に感じることができました。
このように、グローバルな世界観や現地の価値観などを併せて学ぶことで、英語力だけではない視野の広がりを得ることができるのが留学の醍醐味。それをバーチャル留学でも体感できることを大切にしています。


また、バーチャル留学では、世界規模の持続可能な開発目標(SDGs)(※)をそれぞれのマンツーマンレッスンで取り扱い、生徒がよりグローバルに、そして地球課題をより自分ごとに考えられる授業が行われています。
※国連が定めた、17のグローバル目標から成る2030年までに達成すべき「持続可能な開発目標」のこと。「貧困の問題」や「健康と福祉」「質の高い教育の普及」など、17におよぶ開発目標の中から議題を選び、内容への理解を深めながら、英語で自身の考えを発表するということに取り組みました。

<SDGsのマンツーマンレッスンに参加した生徒の声>
「SDGs自体は社会や理科などの授業で習ったことがあるので、なんとなくどのようなものかは知っていましたが、いざ自分の意見を考えたり、日本の現状を説明したりするとなるとなかなかできず、もっと社会問題を知ってそれについての考えを持たないといけないなと実感しました。海外の方と話す時は、このSDGsのようにいろいろな国が問題として取り上げていることが共通の話題になりやすいと思うので、そういう意味でも、詳しく知っておくことは大切だと思いました」
 
「もともとSDGsに興味があったのですが、国連についてや経済面でのSDGsについて深く考えたことがありませんでした。専門的な用語が多く最初は苦労して大変でしたが、経済は環境や飢餓、貧困問題にも深く関係しているので改めて詳しく学ぶ貴重な機会になったと思います」
 
「17の目標すべてについて議論しましたがどれも解決が困難な問題ばかりだと思いました。しかしそれで諦めていては世界を良い方向に進めることができません。僕たちにできることは家族や友達を大切にする、物を丁寧に扱う、身の回りに気を配るなど一見当たり前のように見えることをみんなが大切にすることだと思います。この学習はとても自分にとって良い経験でした。なぜなら日本での"あたりまえ"が世界の"あたりまえ"ではないということをこのSDGsだけでなく今回のバーチャル留学全体を通して学ぶことができたからです」
 
「具体的な目標については知らなかったので、この機会に知ることができてよかったです。自分のアイデアを話す練習にもなったし、知らないことを知り、地球や他の地域のことをより考えられるようになったので、とても良いカリキュラムだったと思います」


生徒それぞれが努力し、楽しみ、時には苦労して、2週間のプログラムを修了することができました。
最終日には最終レベルチェックテストや英語スピーチ大会なども行われ、参加した全員が2週間という短い期間で英語力を伸ばすことができました!生徒たちも自身の成長を感じることができたのではないでしょうか。
卒業式では修了証書授与、グループMVPの発表、皆勤賞の発表が行われ、これまでがんばってきたことが報われた生徒たちの喜ぶ顔を見ることができました。
何かひとつでも過去の自分を超えることができたり、新しいことに挑戦できたならば、それ自体が素晴らしいことだと思います。
これを一つのきっかけやモチベーションにして、引き続き英語学習をがんばって、世界に羽ばたくグローバルな皆さんになっていってくれることを心から祈っています!
 
下の画像は修了後の生徒たち。みんな素晴らしい笑顔です!


最後に、参加した生徒たちの感想の一部を紹介します。

N高1年 Yさん
カタコトな英語でも失敗を恐れず積極的に話してみることの大切さを実感した。日本語では表現ができるが英語ではできないなと苦戦することがあったが、自分がわかる単語で伝えることで先生に理解してもらえた。同時に正しい文法を教えてもらえるので、表現力も身についた。フィリピン人の人はとても社交的な人で家族思いであり行事を楽しむ風潮が好印象だった。マンツーマンレッスンでは先生との余談を通して授業の教材で学べること以外のフィリピンの身近な出来事について知ることができた。また同時に日本の文化を伝えることがあったので自分の地域の文化や日本文化について調べるうちに自国の理解も深まった。

■N高2年 Iくん
このバーチャル留学プログラムに参加した理由は、英語を話すことに興味があり、将来留学をしたいと思っているからです。始まる時は緊張したし、とても不安でした。それは、英語を話すことに抵抗が少しあり自信がなかったからです。でも、先生がとてもおもしろい授業をしてくれたので、授業が進むうちに楽しく受けられるようになりました。

 ■N高3年 Mくん
今回のフィリピンバーチャル留学を振り返って、海外の方とのコミュニケーションの楽しさを、改めて感じることができました。 毎日どの授業でも、はじめに先生から「昨日の夜は何した?」「今日は何時に起きた?」などの質問をいただき、そこから始まる会話がとても楽しかったです。 また、日本とフィリピンの文化についてもたくさん話しました。 文化について話すことで、お互いの国や人々に対する理解が深まりました。 また、英語での会話が上手くできなくても、先生が丁寧に教えてくださいました。 英語が上手く話せなくても、先生たちとのコミュニケーションが毎日楽しく、毎晩、明日は英語でどんな会話をしようか必ず考えるようになりました。 先生たちの丁寧な対応や、楽しい日常の会話から、海外の方とのコミュニケーションが楽しいことを改めて感じられたのです。 このフィリピンバーチャル留学は私にとって貴重な経験でした。 今後も英語で海外の方とコミュニケーションを取り続けたいと思います。

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