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2024/10/18

生徒の活躍

入田采子さんが国連英検特A級に合格、史上最年少で外務大臣賞を受賞

N高等学校・2年（横浜キャンパス）の入田采子さんが、国際連合公用語英語検定試験（国連英検）の特A級に合格し、2024年8月24日、合格者の中で特に成績優秀者に贈られる外務大臣賞を、史上最年少で受賞しました。

国連英検とは世界情勢・国際時事問題に関する事項が英語で出題され、語学力の判定にとどまらず、スピーチやディベートなど総合的な国際コミュニケーションスキルが問われる検定試験です。
特A級は最上位クラスで、合格には国際会議等でも意思を自由に伝えることができるグローバルな話題・幅広い分野の知識に対応でき、通訳なしで英語の契約交渉ができるコミュニケーションレベルが必要とされます。

入田さんは、N/S高では研究部や難関大学を目指す生徒のコミュニティ「Class H」に所属し、活動しています。

＜入田采子さんコメント＞
このたびの受賞をとても光栄に感じています。
受験者は主に社会人なので、私のエッセイやスピーチが通用するのだろうかと思っていましたが、以前から競技ディベートを行ったり、ニュースから知識や考えをまとめるなどしていたことが役立ちました。
授賞式では政治や外交に携わる方々とも話すことができ、世界の諸問題について私ができることは何かを改めて考えさせられました。
受賞を励みに、国際社会の問題解決に貢献できるよう努力していきます。