ニュース・トピックス
N/S高生・N中等部生 総勢40名がスピーチ力を競う
プレゼンの祭典『NED2024』開催
〜スピーチ・スキル・探究の三部門で、発信力と実践力を育む〜
学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校・S高等学校(以下、N/S高)、N中等部、N Code Laboは、2024年12月7日(土) に、ところざわサクラタウンのジャパンパビリオンホールBにて、『NED2024』を開催します。
『プレゼンテーションの祭典 NED(ネッド)』は、生徒が「オリジナルのアイディアを見つけ、広げるために“表現する”場」をコンセプトに2019年から実施しているイベントで、今年で6回目の開催となります。
『NED2024』では、N/S高およびN中等部の生徒たちが取り組んでいるプロジェクトや社会課題への解決策、学園生活で得た学びなどをテーマにプレゼンテーションを行います。
◆初の三部門制!多様なスタイルのプレゼンテーションに挑戦
今年度は中高生ならではの恋愛や趣味など、自由なテーマで発表を行う「スピーチ部門」を新設。さらに、その場で発表されたテーマに対して即興でプレゼンテーションを行う「プレゼンカラオケ」や「即興プレゼン」など、即興力と表現力を競う「スキル部門」も新設され、生徒たちは自分の得意分野でスキル活かした多様なスタイルのプレゼンテーションに挑戦します。
『NED2024』は「スピーチ部門」と「スキル部門」と「探求部門」の三部構成で開催します。
第一部の「スピーチ部門」では、10名の生徒が1人1分間で学園生活や身近な話題など自由なテーマでプレゼンテーションを行います。また、特別ゲストとして伊藤羊一氏をお迎えし、講評をいただきます。
第二部の「スキル部門」では、8名の生徒がその場で表示されたテーマに沿って1人1分間のプレゼンテーションを行い、即興力と表現力を競い合います。予選では事前に内容を知らされないスライドを使い即興で発表する「プレゼンカラオケ」に挑戦します。
「プレゼンカラオケ」とは、事前にプレゼンテーマを知らされていない状態で、その場で表示されたスライドに即興で対応しながら発表を行う形式のプレゼンテーションです。柔軟な発想力と表現力が試されるこの形式は、あらかじめ用意された内容(スライド)に即興で話を合わせる様子が「カラオケ」に似ていることから名付けられました。
競技はトーナメント形式で進行し、AブロックとBブロックそれぞれ4名ずつ参加してプレゼンテーションを行います。各ブロックの優勝者1名が決勝戦に進出し、会場で決定したテーマに沿って1分間の「即興プレゼン」を披露します。予選および決勝の勝者は特別ゲストと視聴者の投票で決定します。 第三部では、18組の生徒が自身の興味や研究テーマについて深掘りしたプレゼンテーションを行います。特別ゲストに笹川順平氏、高橋弘樹氏、望月理恵氏(※順不同)をお招きして、発表の講評や専門的な視点から解説、ゲスト同士によるクロストークを予定しています。
<『NED2024』イベント概要>
【特設サイト】https://sites.google.com/nnn.ed.jp/ned2024/
【日時】2024年12月7日(土)17時00分〜20時00分
【場所】ところざわサクラタウン ジャパンパビリオンホールB
〒359-0023 埼玉県所沢市東所沢和田3丁目31−3
【内容】
・角川ドワンゴ学園の生徒によるスピーチ、プレゼンテーション
・ゲストによる講評、クロストーク
【登壇者】
<第一部> 【ゲスト】伊藤羊一氏(武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部 学部長)
【 司 会 】土本健史(学園職員)
<第二部> 【 司 会 】柴田将平氏(eスポーツキャスター)
<第三部> 【ゲスト】笹川順平氏(日本財団 専務理事)
高橋弘樹氏(映像ディレクター/tonari 代表取締役社長)
望月理恵氏(フリーアナウンサー/セント・フォース取締役)(※順不同)
【 司 会 】夏野剛(学校法人角川ドワンゴ学園理事)
【タイムスケジュール】
<第一部>
17:00〜17:25
・オープニング、スピーチ部門(10名)
N/S高生、N中等部生によるプレゼンテーション
<第二部>
17:30〜17:55
・スキル部門(8名)
予選…「プレゼンカラオケ」/決勝…テーマがその場で発表される「即興プレゼン」
<第三部>
18:00〜19:45
・探求部門(18組)、クロストーク、エンディング
N/S高生、N中等部生によるプレゼンテーション、生徒から事前に集めた質問をもとにクロストーク
※タイムスケジュールは変更する場合があります。
【番組URL】
ニコニコ生放送 :https://live.nicovideo.jp/watch/lv346320743
YouTube :https://www.youtube.com/live/o4Un4uSCLoc
X Live :https://x.com/i/broadcasts/1yNGagkZLkWxj
ZEN Study :https://www.nnn.ed.nico/lessons/482533043
【「探究部門」プレゼンテーション概要】(※順不同)
- 未来の仲間に紡ぐ活動 柴紡希さん(N中等部2年:ネット)
- 観察から革新へ!昆虫×バイオミメティクスで拓く未来 #昆虫×バイオミメティクス #I BOX 山本惣大さん(N高2年:ネット)
- めんどくさがりでも挑戦をできるようにする考え方 髙瀬優太さん(N高1年:通学・大宮)
- 分散型SNSなどの新しい技術が台頭する中、使うだけでなく、自分で欲しいものを積極的に作ると楽しい。 安田陽真さん(S高1年:通学・つくば、N Code Labo)
- 「N/S高生徒会選挙2024」で私が行った分析/戦略と、そこから学んだこと 後田百歌さん(N高1年:通学・立川)
- 映像、映像制作、ドキュメンタリーの良さを伝えたい。 山下竜之介さん(N高2年:ネット)川音怜翠さん(N高1年:通学・仙台新寺通)
- 未来を築くためのインクルーシブ教育と地域連携 七島海希さん(S高3年:ネット)
- 人生1回目の転機がN中に来ることだった話 川崎水葵さん(N中等部2年:ネット)
- 生徒会活動を通して学んだ、現実と理想 久森夏凛さん(N高2年:ネット)成田陽さん(N高2年:通学・仙台)石田暖都さん(N高2年:ネット)
- 思いは叶う、人生は変わる。 〜自分の”好き”を突き詰めたら、海外企業からお仕事が貰えてしまった話〜 竹中諒輔さん(S高3年:ネット)
- 「株式投資を通じて知った」俯瞰的視点の重要性 吉川玲さん(N高2年:通学・御茶ノ水)
- N/S高新聞実行委員でのコラム連載に学ぶこと。日常には「ストーリー」が溢れている。 白川柊さん(S高2年:通学・つくば)
- 食物アレルギーに対して私ができること 大杉優宙さん(N高2年:通学・新宿代々木)
- 政治を決める「主権者」教育とは。 中田裕己さん(N高1年:ネット)
- ウェルビーイング教育を普及するために活動したこと 山内結月さん(S高3年:通学・横浜)
- 株式はビジネスのショートケーキである 鷲巣結人さん(S高2年:通学・金沢)
- とある競技の元全日本チャンピオンの普段の一日と活動 佐瀬晴樹さん(N高2年:通学コース・町田)
- 起業部blpと学生団体の活動を通して見えた高校生の社会活動の在り方について 高橋歩奈さん(N高3年:通学・梅田)西田昂平さん(N高3年:通学・梅田)
【ゲストプロフィール】(※順不同)
伊藤 羊一
武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部 学部長
Musashino Valley 代表
Voicyパーソナリティ、LINEヤフー
アントレプレナーシップを抱き、世界をより良いものにするために活動する次世代リーダーを育成するスペシャリスト。2021年に武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)を開設し学部長に就任。2023年6月にスタートアップスタジオ「Musashino Valley」をオープン。「次のステップ」に踏み出そうとするすべての人を支援する。また、ウェイウェイ代表として次世代リーダー開発を行う。代表作「1分で話せ」は65万部超のベストセラーに。
笹川 順平
日本財団 専務理事
慶応義塾大学にて開発経済学を学び、1997年卒。卒業後は三菱商事株式会社で建築をはじめとして ODA 等のグローバル事業経営に携わる。その後は 2005 年にハーバード大行政大学院卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、2013 年より株式会社ナスタ代表取締役社長に就任、製造業の改革を牽引する。
2017 年より日本財団常務理事に就任、経営企画広報および新規事業を担当し、子どもの貧困対策支援や熊本地震・豪雨災害をはじめとする災害復興支援、渋谷区との THE TOKYO TOILET プロジェクトなどを率いた。また、ドワンゴと連携し 2023 年より全国初の本格的なオンライン大学である ZEN 大学の設立等、教育改革を牽引する。2024 年より日本財団専務理事に就任、現在に至る。
高橋 弘樹
映像ディレクター、tonari 代表取締役社長
テレビ東京入社後、テレビでは『家、ついて行ってイイですか?』などを企画・演出。同番組でギャラクシー賞、民放連賞。Webでは『日経テレ東大学』を企画・制作統括。チャンネル登録者は100万人超。2023年3月に独立。新メディア『ReHacQ』を立ち上げる。
著書:『TVディレクターの演出術』(ちくま新書)、『1秒でつかむ』(ダイヤモンド社)
編著:『天才たちの未来予測図』(マガジンハウス)、『なんで会社辞めたんですか?』(東京ニュース通信社)など。
望月 理恵
フリーアナウンサー、セント・フォース取締役
一般企業のOLを経て、1994年にTBS「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターとして芸能活動をスタート。2004年から2022年までの17年半にわたり、日本テレビ「ズームイン!!サタデー」のメインキャスターを務め、“モッチー”の愛称で親しまれる。2021年には、所属事務所である株式会社セント・フォースの取締役に就任。
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